こんにちは
保険情報サイトを運営しておりますtabadoiです!!
大手生命保険会社では、死亡保障や医療保障などをセットにした商品が主流となっています。
サブブランドや損保系などでは、医療保険は医療保障のみとしている商品が主流となっていました。
しかし、最近では、医療保険にも死亡保障を付けられるとアピールする商品が出始めています。
さて、医療保険に死亡保障を付けるのはどうなのか・・・・・
あらゆるリスクに備えられて安心だという考えもあるでしょう。
しかし、個人的にはあまりおすすめできることではありません。
まず、医療保障と死亡保障では、保険の性質というか活用方法が異なります。
それぞれに一生涯の保障として持っておくのが良い保険という点は共通です。
しかし、死亡保障は基本的に見直しをする必要性が低い保険です。
一方の医療保険は、定期的に見直しが必要になり得る保険です。
これらを一緒にしていたらどうなりますか?
例えば、医療保険を見直した際に、死亡保障まで見直しをして加入し直すことになります。
せっかく若くて保険料の安いときに加入したのに、加入し直すことで保険料も少し上がる・・・・・
もったいないですよね・・・・・
触らないで良かった保障をわざわざ触って条件を悪くする・・・・・
それぞれの保障を見直さなくても良いという場合は、医療保障と死亡保障をセットにしておいても良いでしょう。
そうではない場合・・・・・
保険へ加入する際は、手厚い保障があれば安心できますが、先々のことも少し考えて保障は選ぶようにしましょうね!!
生命保険や損害保険の悩みがあれば、ご相談下さいね!!