こんにちは
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収入保障保険は、合理的な死亡保険だと聞いたことありませんか??
私の記事でも何度も合理的という言葉を使っています。
今回は、なぜ合理的なのかという部分を少し深掘りしようかと思います。
まず収入保障保険とは、一定期間だけの定期死亡保険となります。
一般的な定期保険との大きな違いは、保険期間の経過と共に保障が少なくなっていくことになります。
簡単に言うと、加入直後に亡くなってしまった場合に受け取れる死亡保険金総額は5,000万円なのに、保険期間終了1年前に亡くなってしまった場合には、受け取れる死亡保険金総額は240万円になる死亡保険なのです。
一般的な定期保険は、加入直後でも保険期間終了直前でも、同じ5,000万円が受け取れます。
これが、収入保障保険と一般的な定期保険の違いです。
ただし、加入直後の死亡保険金額は収入保障保険の方が圧倒的に大きくなります。
そんな収入保障保険が、なぜ合理的なのか・・・・・
答えは簡単です。
保険に加入する方が定年するまでに掛かる生活費は年々少なくなっていくからです。
少しわかりやすく書きましょう。
1ヶ月の生活費が15万円だった場合
定年まで30年あれば、15万×12ヶ月×30年=5,400万円となります。
定年まで10年なら、15万×12ヶ月×10年=1,800万円となります。
収入を保障する保険であるため、残り期間で稼ぐ金額を保障するという考え方なのが収入保障保険なのです。
一般的な定期保険とは、少し考え方も違う保険であり、定期保険よりも合理的な保障となるのです。
同じ死亡保険でも、収入を保障する保険となるのが、収入保障保険なのです。