実は、タバコやめれました82「自分」 | 実は、タバコやめれました

実は、タバコやめれました

イマダ@禁煙伴走サポーター。
ブログ「実は、タバコやめれました」筆者。
ココロとカラダに健康な禁煙メソッドを使って、禁煙成功のお手伝いをしています。
過去禁煙歴20年以上(1日2箱)。現在(2024年)禁煙歴6年目。
ご相談、モニターさま受付中。

 

 

「自分」

 

私の投稿を読んでくださっている

皆さんは、タバコに関わっている方々だと思います。

禁煙をしている方、

禁煙を始めようか迷われている方、

禁煙をする気がないが、たまたま

この投稿を見つけ読まれている方。

今回はこのような三者三様の方々に

共通したお話が出来ればと

思います。

私は禁煙を希望される方には、最初にその方のタバコに関するお話を

伺うことにしてます。

その目的は喫煙歴やタバコの種類、

1日に吸う本数であったり、

少しでも多くの「タバコと皆さんの関わり方」を知ることによって、

その中に

皆さんがタバコを止められる糸口が

埋もれているからです。そして、

同時に皆さんが自分自身を

より理解するという狙いも

あります。

私が皆さんのことを詳しく知る

よりも、この「皆さんが自分のことをより理解する」という

ことのほうが、重要なんです。

例えば、「あなたはタバコを止める

ことによって、どういった新しい

あなたになりたいのですか?」

各々理由は違えど、必ず皆さんには

この理由があるはずです。

そして、この「新しい自分」が明確にわかっていればいるほど、禁煙の成功への可能性は上がります。

逆に「新しい自分」が、まだ

はっきりと見えていない方は、

まず禁煙を始める前に考え、

見つけて下さい。

不透明なままの状態だと、おそらく

挫折してしまうでしょう。

以前の投稿でご紹介した、心理学者のアルフレッド・アドラーは言って

います。「変わることの第一歩は、

知ることにある」と。

そして、「答えとは、誰かに教えて

もらうものではなく、自らの手で

導き出していくべきもの」とも。

他者から与えられた答えは、

しょせんその場しのぎの対処療法に

しかすぎません。

これは禁煙に関わらず、仕事や勉強

など全てのことに共通すること

ですが、最後は自分です。

自分が決断し、行動に移し、迷い、

考え、紆余曲折しながら成功へと

進んでいくしかありません。

もう一度、自問自答してみて

下さい。

あなたが納得できる結果を

得るために。

つづく…

 

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