実は、タバコやめれました69「難問 1−2」 | 実は、タバコやめれました

実は、タバコやめれました

イマダ@禁煙伴走サポーター。
ブログ「実は、タバコやめれました」筆者。
ココロとカラダに健康な禁煙メソッドを使って、禁煙成功のお手伝いをしています。
過去禁煙歴20年以上(1日2箱)。現在(2024年)禁煙歴6年目。
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「難問 1ー2」

 

前回の続きですが、この相談者

Aさんの状況を、もう少し詳しく

ご説明いたします。

家族構成は、父、母、兄、Aさん。

兄は結婚して家を出ており、妻と

赤ん坊の3人で暮らしている。

Aさん以外の3人が喫煙者であり、兄は妻や赤ん坊がタバコを

嫌がるので、わざわざ実家にタバコを吸いに帰ってくるとのこと。

Aさんにとってタバコの煙や匂いがかなりストレスになっている

らしく、一度両親にアイコスを

勧めたが、美味しくない、

面倒という理由で拒否。

家を出ると親に言っても、これも

許してもらえず、親が子供に依存

しているように見受けられる。

Aさん自身の経済状況も芳しく

無く、家を出ることも難しい状況。

 

そして、私が思った、Aさんと

ご家族の関係と、人質をとった犯人と交渉人との関係性に似ていると

言った根拠は、

 

1、相手が圧倒的切り札を

  保有している

 (相手は自分の親であり、家主)

 

2、相手は完全なる自由と柔軟性を

  持っている

 (親が法律のような決定権を

  持っている)

 

3、こちら側は束縛と行動が

  固定されている

  (こちらは居候の身なので、

   ある種親の管理下に置かれて

   いる)

 

4、こちら側は安易な解決策を

  取れないが、相手はそれが

  できる

  (経済的な問題で、Aさんは

   家を出ることができないが、

   親はAさんを追い出すことも

   できる。しかし、今回の

   ケースでは、親がAさんに

   依存しているように見受け

   られるので、4番は該当

   せず)

5、相手は失うものはないが、

  こちらは失うものが多くある

 (そもそも、喫煙者はあまり健康

  に注意していないと思われ、

  犯人の背水の陣のような状態に

  似ている。しかし、Aさんは

  寝床の確保や健康、ストレス

  など守りたいものが多くある)

 

次回は、1〜4の補足及び、

相手との交渉には、何に注意して

説得に当たらなければ

いけないのか?などを

皆さんと考えていければと

思います。

つづく…

 

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