今朝の喫茶店でのできごと
いつも行く、喫茶店での話です。
今日は休みだったので、いつもより行くのが遅くて「ゲートボール帰り」の年配のグループの人たちがいました。
その人たちが「今日、新聞に大きく出てたね。あの人の親のこと。そういやあ、中国人みたいな顔しとるわ。何人も殺して、自殺した人の。」
「そうだった?中国の人だったの。角田は?」
「うん。そうみたいだよ。」
「へえ。そうなんだ。」
お店中に響き渡るような声で話しているので隣のテーブルにいた私にまで聞こえてきたのです。
中日新聞に大きく出ていたのは愛知県の蟹江で起きた、中国の留学生が2人殺し、1人にけがを負わせた事件の両親だったのです。
一人の人が勘違いして大きな声でみんなに話すから、同じテーブルの人はみんな信じて「そうなんだ。中国の人は恐ろしい。」みたいな論調になってしまったのです。
人のうわさ話というものはこうして不正確に伝わっていく危険性を常にはらんだものなのでしょう。
どんなことでも自分の目と耳で確かめた情報に基づいて判断していくように気をつけたいな、とあらためて痛感しました。