紀伊田辺の熊楠顕彰館へ行ってきます
明日から1泊2日で田辺と白浜に行ってきます。
熊楠は、「勉強大好き、学校大嫌い」で独学で粘菌の研究をし、大英博物館でも活躍したユニークな人です。
また、明治政府の神社合祀政策に反対し、森を守る活動も熱心にしたことから、エコロジー運動の先駆けともなった人です。
以前、白浜に行った時に、熊楠の記念館に行ったことがありますが、その内容に圧倒されました。
友人の家で見た「和漢三才図会」を家へ帰ってから、正確に写し取っているのがあって、これがまた、細かい字でびっしり書いてあってこれを見ただけでも、熊楠がただものではないことがわかります。
昭和天皇が和歌山に来られた際には、「神島(かしま)」を案内し、ご進講もしています。
その際に、標本箱がキャラメルの空き箱、というのが熊楠らしいところです。
植物学だけでなく、民俗学にも造詣が深く、柳田國男などとも交流がありました。
また、ロンドンでは、孫文とも知り合い、長く交流をしています。
田辺には熊楠の顕彰館があります。
明日、熊楠が大きな影響を受けた「和漢三才図会」と熊楠をテーマにシンポジウムがあって、面白そうなので行ってきます。
名古屋から白浜はちょっと行きにくいですが、大阪からバスで行くことにしました。
みなべに少し寄って、シンポに参加し、龍神温泉に泊まって、奇絶峡に寄ってから白浜に出る予定です。
帰りは「くろしお」から「南紀」を乗り継いで、特急料金節約のため、松阪で快速「みえ」に乗り換えます。
行く前に、熊楠のことをもう少し知っておこうと思い、先日、鶴舞図書館に行ってきました。
コミックで 「民話、粘菌、密教ーーー永遠なるエコロジー曼荼羅の光芒 南方熊楠」というのがあって、熊楠についてとてもわかりやすいものがあったので、借りてきました。
コミックなのですぐ読めるし、内容も充実していてなかなか良かったです。