リーダーシップにあふれる、本当に素晴らしい方でした
先日、新聞で知った悲しい知らせ。
あの福島第一原発の元所長さんだった吉田さんが亡くなられたという。
彼は、あの事故の半年くらい前に福島第一原発の所長になったのだそうです。
事故後の様々なやり取りから、今時珍しい、リーダーシップにあふれた方だと感心してみていました。
あのような大災害で、落ち着いて指示を与えることも、現場の判断で本店の指示にあえて従わない、という行動をとれることは、本当にすごいと思うのです。
彼が亡くなってしまったことで、事故の真相が埋もれてしまわないか、がとても気がかりです。
今や、東電を信用する人などいないでしょう。
昨今の原発再稼働の動きを見るにつけ、まだまだ福島で苦しんでいる人々や、事故後の処理䌂できていない状態で、本当に疑問を感じます。
これは、原発が電気の問題だけではないことから、派生してくる問題です。
電気が「足りるか、足りないか」というレベルの問題ではないのです。
世界からみたら、いったいどんな国にみえているのでしょう?
この「不思議の国、日本」は。
本当に愚かしいことです。
もっとグローバルな視点を持たないと、本当に取り返しがつかないことになってしまう、と危惧します。