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WEEK14：ワシントン・レッドスキンズ戦の感想

WEEK14のWAS戦は

 

２０－１５でパッカーズの勝利！

 

ハイライト

 

 

最初の14点はすんなり取れましたがそこからオフェンスが停滞。敵陣には入るのに点が入らない状況が続きイライラさせられました。リーグ最弱クラスのWASだから勝てましたが、今後に向けては改善点が山積みです。
とはいえ、これで10勝3敗。自分たち次第の状況ですから、ファンとしては喜ばしいことです。
また、NOがSFに負けて3敗になり、パッカーズがここから全勝すれば第2シードが取れる状況になりました。

 

インジャリーリポート

CBキング（肩）が予想外の欠場。金曜日はフル参加してましたから、それから悪化したのでしょうか。トラモンがアウトサイドに回り、サリヴァンがスロットを務めることが多かったですが、まずまずの内容だったでしょうか。ゲーム後半ではジョシュ・ジャクソンも多く出場してましたね。

 

怪我人

DLアダムズ（体調不良）

OLBザダリアス・スミスが途中で退場しましたがすぐに復帰。CBリンズリーもどこかを痛めたようですが、最後まで出場していました。

 

感想

オフェンス

最初はTEを多くして成功。11パーソネルを多くしてから停滞しましたね。特に3rdダウンでみえみえのパスシチュエーションだと全く機能せず。もうエグゼキューションの問題という時期は過ぎました。現状はこういう能力だという認識で様々な工夫でオフェンスを機能させるしか無い。実際にTEやRBへのパスはよく決まるんですから。ジェットスイープなども多用して相手に警戒させたいところ。アーロン・ジョーンズのランが出る時はいいですが、DLが強いチームにはそれだけじゃ勝てません。ロジャースももっとタイトウィンドウに投げる必要が出てくるでしょう。持ち過ぎも問題ですが、パスラッシュからの逃げ方も今日は良くなかった。

 

 

 

 

 

ディフェンス

ランさえ止めればというオフェンス相手で、実際ランを抑えて低得点に収めました。不満はありますが全体としてはよくやったと思います。WASのオフェンス相手なので参考にならないところもありますが、次週以降の自信にして欲しいですね。

 

 

 

スペシャルチーム

新加入のRBアーヴィンがパントリターンで活躍。先週までとは雲泥の差でした。大事な時期に大きな戦力アップです。

 

 

アーロン・ジョーンズのTDラン

 

トニャンの今年初のTDパスキャッチ。これからはもっとオフェンスに絡んで欲しい

 

エイモスのインターセプト。存在感が増してきました

 

最初に書いたようにこの内容じゃ今後は大変ですが、ディヴィジョン優勝争い、プレイオフの心配ができるのは嬉しい悩み。ここからチーム状況を上昇させてプレイオフを勝ち抜けるチーム力を付けて欲しい

。

現地の記者などには「今年は新コーチの1年目だからプレイオフに出られれば十分」という人もいますが、これだけ怪我人が少ない年はそうそう無い。行けるところまで行って欲しいというのが私の気持ち。来年が勝負の年とか言う気はさらさらありません。今年はスーパーボウルを取るべき年です。

 

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