オフェンスのデプスとFA選手について | GO!PACK!GO!

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2015年のオフェンスのデプスとFA選手についての一覧と雑感です(ロースター+主要IR選手)

QB:ロジャース、トルジーン(FA)、ハンドリー
RB:レイシー、スタークス(FA)、クロケット、クーン(FA)、リプコウスキー
OL:バクティアリ、シットン、リンズリー、ラング、ブラガ、トレッター、バークレー(FA)、テイラー(RFA)、ウォーカー
WR;ネルソン、コブ、ジョーンズ(FA)、アダムズ、ジャニス、アブレデリス、モンゴメリー
TE:ロジャース、クウォレス(FA)、ペリロ(EFA)、バックマン

2015年はパッカーズ自慢のオフェンスがうまく行かず、チームの足を引っ張る形となりました。
その原因は主に2つだと思います。

1、WR,TEの能力不足
ネルソンの怪我によりディープへの脅威が無くなるとともに他のレシーバーのレベルが今一つであることが露呈しました。特にコブは出戻りのジェームズ・ジョーンズよりレシービングヤードを下回り高額契約に見合わないパフォーマンスでした。2年目のアダムズがスピード不足からかDBを振り切ることが出来ず期待外れだったのも痛かった。

2.OTの怪我によりパスプロの低下
バクティアリ、ブラガともに怪我がちでバックアップとして期待されていたバークレーがさっぱりだったためレギュラー陣がいなくなった時は全くパスプロが持ちませんでした。
ワイルドカードプレイオフでトレッターがLTを無難にこなしましたが将来に向けてもオフェンスタックルの補強は急務でしょう。

FA選手について詳細の検討は後日行いますが、必ず再契約しなければならない選手はいないと思います。

各ポジションの考察は個別に行いたいと思います。