いらっしゃいませ口笛口笛口笛

今回はもしもシリーズだ。
もしも、仮に、芥川龍之介の作品に「兎羽流葉🍁」という作品があったら、、羅生門のその後を描いていたら、、妄想満載の兎羽流葉のもしもシリーズを描いてみよう。

主人公「兎羽流葉 28歳」の斬新な登場シーンを描いた短編を書いてみた。


「兎羽流葉」という芥川龍之介の作品の続編とされる物語で、主人公「兎羽流葉」が28歳の若者として登場する。
嵐の夜、灰色の雲が空を覆い、闇が深まっていた。蒸し暑いようなそれでいて寒気を感じるような、しっとりとした夜だった。それは羅生門の後日談の物語の中にいるような、村人たちの心は未だに闇と不安で満たされていた。

そんな夜、村の入り口に一人の若者が静かに立っていた。その若者の名前は「兎羽流葉」。彼は村人たちには見知らぬ顔だったが、何か異質な存在感を放っていた。
兎羽流葉の出で立ちは、現代の装いとは異なっていた。彼は黒い羽織りと袴を身にまとい、髪には髪飾りをつけていた。彼の目は鋭く、冷静でありながら、どこか人懐っこい笑顔を浮かべていた。

村人たちは、彼の存在に戸惑いつつも、何故か彼を歓迎した。兎羽流葉は、よほど嬉しかったのか、近づいてくれる経験がなかったのか、自分が持っていた食べ物や薬を村人たちに分け与え、彼らの心を温めた。彼はゆっくりと語りはじめた。村の困難な状況を改善する方法を提案し、村人たちの信頼を勝ち取ることができた。

ある晩、再び嵐が村を襲った。兎羽流葉はその機会を利用し、闇の中で異なる光を放つこととなる。彼は灯りを灯し、村の入り口でその明かりを広げた。そこに現れたのは、謎の怪物たちだった。
漫画アニメ、鬼滅の刃を見たことがある現代人であれば容易にわかるであろう、いわゆる猗窩座登場シーンに近いかもしれない。しかも何人、何体もいるのだ。何故かはわからない、

彼らは人間の姿をしているが、人間とは異なる邪悪な存在だった。今にも飛びかかる勢いだった。

そこにいたのが兎羽である。
彼らが村に押し寄せると、兎羽流葉は素早く刀を抜き、闘いに身を投じた。彼の動きは俊敏で、剣術の使い手としての腕前はまさに「兎柱」だった。羽柱でもいっか。笑 
そして
兎の如く飛び跳ね、羽がついてる如く身を交わし、流れるような剣術と散り行く落ち葉🍂のように相手は倒れていった。

村人たちはその光景を見守りながら、兎羽流葉の勇気と決意に感銘を受けた。たった一人で立ち向かっていったからである。彼は闇の怪物たちを退け、村を守るために立ち上がったのだ。それが、羅生門の後の物語である「兎羽流葉」の新たな章の始まりだった。

芥川龍之介の「羅生門」という作品の続編で、新たな主人公「兎羽流葉」が羅生門の後日談で村人たちを守るために立ち上がる姿を描いている。兎羽流葉の斬新でしなやかな存在感が際立っていた。

ふと私=兎羽は目覚めた。山手線でウトウトしていて危なく池袋を過ぎて目白に行きそうになった。あ、、流葉だから水柱の派生?と考えながら
電車を🚃降りたのだった。

どうでしたか?もしもシリーズ。
好きなんですよ、芥川龍之介作品。

では、ほなまたニヤリニヤリニヤリ