4歳児との春休みはなかなかきつく、気が付けばもう二ヶ月近く時間が過ぎていましたえ?ええ?
なにか生産的な出来事もないこの生活・・・。なかなかのストレスでした
いや、子育ては重要ですけどね。
4月に入り、進級して一週間がすぎて、息子も年中さんになりました。
家では、「君は暴君かね?」「いじめっこかね」というくらいの悪魔っぷりと、優しい一言や手伝いまでしてくれる天使っぷりに「君は二重人格かな?」と戸惑う日々
なんなんでしょうか???たかだか4年生きただけの生き物に翻弄される大人。
でも、ほんっっっっっきでにくったらしい態度を親の反応みてにやにやしながら実行するのでもう悪魔でした。なんなん?こいつ?って何度思ったことか・・・。
自他境界の形成中なのかなんなのか知りませんが、つくづく思います。
子育ては一人でするもんじゃない!
一人で対応していると、普通にメンタルも脳も誤作動をおこしてしまう・・・。
ほかの子どもを見て思うのですが、うちのは本当に反射神経で生きている鮮魚みたいなので・・・、次から次へと変わり、永遠にしゃべり続けるので正直こちらは頭が停止します。
ちょっともっとなんとかならぬもんですかね・・・といろいろ試してみますが、玉砕も多いです。
こう1個の作業中に10回以上の中断が入り、時間に追われて優先順位を変更しながら進めようとすると、結構な確率で頭が働かなくなるんですよね。
なんかありましたよね、そういう実験。
とりあえず家族の時間を平日持てない状況を改善したいと思うと、夫が休みの日に私は家族と一緒にいなければいけないと思い込んでいました。これが良くないんでしょうね。
大人とほぼ会話できない状況になってから長い時間がたってしまうと、2,3時間なんてもう切り替えるには全く足りないんですよね。でも笑えない、もう動けない、話しかけられても反応できないまできてようやく「まずいんだろうな・・・」と感じましたおそい。。。
どうにもならずにいる私を見てまずいとようやく気が付いた夫は、子どもをつれて出かけてくる選択をし、ぼーっと動けないで突然半日一人になったときにやったことは、ワインを1/2本飲み、自分のために料理して、外出でしたほかの人には薦められない方法
もう昼になったのに食べるものをどうしていいのかわからなかったんですよ。
なにか作っても気に入らないと床に落とされたり、食べない子どもがいたので、もう自分の食べたいものなんて食べられることなんてしばらくの間、許されなかったんです。目の前で別なものを食べるのも癇癪がひどかったので、そのうち作るのも疲れてきて辞めてしまいました。
そんな状況だったので、「とりまワイン飲む」→「すきっ腹にはあかんと体の様子から気が付く」→「仕方なく適当に作り始める」→「ワイン飲む」→「自分のためだけに作っていることに気が付く」→「ワイン飲む」→「満腹になって、頭が回り始める」→「外に出よう(酔っているので注意)」→「水飲みながら歩く(酔いさまし)」→「カフェでコーヒー飲んで、子育てに関係ない小説読む」で、動けたのは奇跡でしかないです。飲んだくれのアル中になる確率の方が高いから、ほかの人には薦められない・・・
そして軽く酔いが残っていたので、「もう今晩はなにもしない。夫、こどもの面倒全部やって。よろ。」の選択ができたんだと思います。
ここまでなる前に自分の時間を持つ方法なり、自分以外の大人が介入する方法を見つけるなりしないといけないですね。
過ぎ去った今としては、あっという間の2か月間。
しかしその時には永遠に続くように感じた時間。
もう少し自分のために時間を持とうと思います。
とりあえず、しばらくは午前中のみなのでリハビリしつつベストな距離感を探したいです。