本日は 200m先の熱 7巻の発売日!!!
そして「隣の微熱」の続きが載っているザ・マーガレットの発売日!
さらに明日は「200m」のコミックスの続きが読めるクッキーの発売日ーーー!!!
✨今日と明日は200m祭りじゃ〜!✨
と喜んでいたのですが…
なんと
ザ・マーガレットが次号で休刊
だそうです!!!!!!驚
200mの番外編、隣の微熱は今回の春号でいよいよ真霜くんときっかのエッチシーンに・・・!というところまで進み、これは200mの1巻冒頭のシーンに当たるんですね。
微熱は真霜くんが主人公の高校時代の話ですから、いよいよ佳境なわけです。ザマを読んだ時に、ああこれは次が最終回かな、と思いました。
そして雑誌を読み進めていくと、ラストページに
休刊のお知らせ
これはもう、結構前から決まっていたのかもしれませんね。隣の微熱もそれに合わせて(もしくは微熱に合わせて切りのいいところで雑誌が休刊なのか分かりませんが)最終回を次で迎える。真霜くんの高校時代の話も終わるわけで、1巻冒頭のシーンの真霜くんの心境がいよいよあからさまになるわけです。
今回の微熱はもうほんと、真霜くん祭り!って感じで、
何より彼の進路やその後の人生にめちゃくちゃきっかが影響してるやん!!!!っていう衝撃の事実とか、
真霜くんがいかに、きっか中心の人生を歩んでいるかがすごくわかって、もう、もう
彼の恋を叶えてあげて〜〜〜〜!!!
と願わずにはいられない。。。献身的すぎるやろ、、、、!!!
コミックス7巻の後ろに載っている次巻予告を見ると、まさに隣の微熱といい本編といい、真霜くん祭りっぽいんですよ!!!
だから明日発売のクッキーも非常に期待値が高まっているわけです。
隣の微熱の感想は後日しっかり書きたいと思います!!!
明日のクッキーを読んだ後だと、また書きたいことも変わりそうな気がするし笑
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とりあえず今回はザ・マーガレット休刊について書きたいと思います。
私が学生の時のザ・マーガレットって、めちゃくちゃ分厚くて小さいサイズだったんですよ。他にも小学館や講談社からも小さいサイズの雑誌は出ていて、どれも分厚くてオール読み切り、そして新人作家さんの読み切りがたくさん載っていて、大御所作家さんの読み切りがちょっと載ってる、っていう感じだったんですよね。
しかし講談社や小学館から出ていたそれらの雑誌はいつしか廃刊、休刊になり姿を消しました。
最後に残っていた新人のための雑誌がこの集英社のザ・マーガレットだったわけなんだけど。
でも2年前くらいだったかな?ザマが季刊雑誌になったんです。
つまり、年に4回しか発行されない。
そして大きいサイズになった。
さらに、新人作家の読切はほとんど載らず、連載作品ばかりになった。
そして連載作品は一回に2話掲載などになり、ページ数が80を超えるものも多くなった。
要するに、「連載作品を載せるけど作品数は少ない普通の雑誌」になったんですよね。
「隣の微熱」はクッキーで連載されている本編の番外編になるんですが、そのように他の連載作品の番外編が載ることもしばしばありました。「まんまるポタジェ」とか。
でもザマとしては、ザマで連載しているオリジナル連載作品で何かドカンと爆発させたかったんじゃないかなあ。
それには年に4回しか出ないっていう形式、すごく不利だと感じていました。
そもそも新人作家さんの読み切りがあんまり載らなくなった時点で、ちょっと特徴のない雑誌になったような気はしていたんですよね。
私の中での集英社雑誌のイメージは
りぼん 小中高向け、付録がつく
マーガレット 小中高向け、月に2回出るのでコミックスペースが早い
別冊マーガレット マーガより少し大人向け、大学生までがターゲット
ココハナ 大学生から社会人向け ページが少ない連載も割とある 裸体描写はタブー
クッキー 大学生から社会人向け ページが多め、裸体描写もオッケー
ヤングユー 社会人から主婦向け
って感じなんですよね(おそらく間違ってない)。
で、ザ・マーガレットというと、エロ描写はタブーだし、でも主人公たちは学生ばっかりじゃないし、仕事してる年齢の主人公もいるし、ファンタジーもあるし、結婚してるキャラの話もあるし。
そんな感じでジャンルとしてはちょっとバラついていたイメージがあります。だけど裸体がNGなあたり、ターゲットはそんなに高い年齢じゃないはずで。
そもそも新人を読み切りで育てるための雑誌というイメージが、大きいサイズになってから全く無くなっていたように思います。
だからここで休刊(廃刊)になるのは自然な流れかなあと感じました。
雑誌のあいさつにも「プラットフォームが変わって新人育成のための場が紙媒体で必要無くなった」みたいなことが書いてあったし、確かに今の新人さんはWebでいくらでも掲載できますもんね。紙の本を出すとなるとコストパフォーマンスが悪いのかもしれません。
雑誌が一つずつ消えていく今の時代。けどweb連載はどんどん増えていく時代。
昔に比べたら、わたしたち読者も選択の余地が増えて、好きなものを好きな時に読む、という癖がついてきたのかもしれないなあ。
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