出来てる?1日『8000歩・中強度20分』 | 人生のラストに笑いと生きがいを(株)おふとん (一般社団法人)介護エンターテイメント協会

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先日放送の
NHK 
チョイス@病気になった時


健康寿命をのばすには?
というテーマでした。

健康寿命とは、寝たきりや介護が必要のない、
いわゆる健康な期間のこと。
この健康寿命を縮めてしまう大きな原因が「転倒・骨折」。
特に、転んで足の付け根を骨折してしまうと歩行能力が低下し、
寝たきりが介助が必要になります。
転倒の原因は“筋力低下”。筋力が低下すると、
「つまずきやすくなる」
「バランス能力が低下する」
「骨が弱くなる」

などの悪影響があります。


ポイントは
1日『8000歩・中強度20分』

東京都健康長寿医療センター研究所が群馬県・中之条町と協力し、
日常どんな運動をしている人たちが健康なのか?
15年間追跡調査した結果  
1日『8000歩・中強度20分』


1日8000歩歩くこと。
そして“中強度”の運動を1日のうち20分すること。
「中強度」とは、ちょっとした小走りや早歩きなど、
体に少し負荷がかかる程度の運動。

なかなか計測するのは難しいものですが、
歩数や運動の強度、活動時間を測定できる、
活動量計というものが売られています。


家電量販店などで3000円~1万円ほど。

スマホのアプリと連携しているものもあります。

運動は数値で現れないとなかなか続けられません。

親御さんへのプレゼントにいかがでしょう?

進めるときはキラーワードを忘れずに!笑

「NHKで紹介されてたよ」

高齢者がやる気を出してくれる言葉の1つです。

介護エンターテイナー石田竜生でした☆

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