各社W杯のキャンペーンを行っていますが、
どんなキャンペーンが売り上げに繋がるのでしょう?
僕はキリンのペットボトルの青色キャップを見ると、
どうしても買う気が
薄れてしまいます(>_<)
食べ物は痛んでくると
青くなってくるため、
人間は青色を見ると本能的に危険と感じ、
食欲が抑えられるそうですが、
紅茶のパッケージに青色を使われると、
物凄い違和感
キリンのHPを見ると、
今回実施するキャンペーンでは
「青くつながれ。」を体感できるツール
や景品を取り揃えました。
(略)
青色に変更した
ペットボトルのキャップには
7文字のアルファベットから
1文字ずつを商品ごとにランダムに配し、
すべて揃えると「go japan」となる
仕掛けになっています。
とのこと
国民が青一色になって日本代表を応援しよう!
という考え方は
とても共感できますが、
これで買う???
一方コカコーラは、物凄くシンプル
買う人の名前を募集して、
それをパッケージにプリントしただけ。
これだけで、
普段飲まない人も買うだろうし、
家族にも友達にも同僚にも買おうって気になる。
さらには有名人の名前を見つける喜び。
(嵐のメンバーのフルネームはプレミアがついているとのこと)
絶妙なお宝探し感
見つけた人はサイトにいって
シリアルナンバーを入力すると、
その名前オリジナルの画像が手に入るおまけ付き。
実際スーパーで
名前を探している人何度も見かけています
なによりSNSでの拡散が物凄く期待できると思います。
(実際僕もしましたし)
それだけで宣伝効果抜群
スピードとちょっとした喜びが求められるSNS時代。
わざわざ青いキャップで
go japanを揃えて友達と共有する人と、
わざわざボトルにプリントしてある
誰かの名前を見つけて友達と共有する人と。
実際のところ、
どちらが多いのか凄く気になります
同じ「わざわざ」でも
価値や意味合いが変わってきますよね(>_<)
高齢者レクリエーション☆介護エンターテイメント