認知症のおじいちゃんおばあちゃんが教えてくれること | 人生のラストに笑いと生きがいを(株)おふとん (一般社団法人)介護エンターテイメント協会

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デイケアでの勤務の他に、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)で集団体操をしていますビックリマーク






認知症は、記憶障害の他に、理解力や判断力に障害、集中力の低下が症状として現れます。


ですから、認知症のおじいちゃんおばあちゃんは、ちょっとやそっとの体操ではこっちに注目してくれませんショック!



試行錯誤を繰り返しながら2年目に入り、やっと何か掴めてきた気がします。
特に重要なポイントはこの5つだと思いますアップ


①「つかみ」をわかりやすくする工夫で興味を引く

②大きな動きと大きな声で相手の動機を引き出す

③心配りと目配りを一人ひとりにしていく

④キーパーソンを決め、その人から会話のきっかけを生み出す

⑤笑いや驚きなどの感情を引き出すしかけやフレーズを忘れない


なるほど、思いついたまま書いてみましたが、これってコミュニケーションの基本ですよね。

自分の大切な人にこれができないとむっ

反省反省。

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