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死ぬまで生きる

今年で40代になる主婦。人生の折り返し地点の年となり、今までの少し波乱万丈な半生を振り返ります。

高校卒業後の生活。

 

時代はバブルがはじけた後で

世の中から

少しづつ華やかさがなくなりつつありました。

 

私が働いていたお店は

わりと値段が高めの服を売っていて

接客を積極的にして

決められたノルマをこなささくてはいけなかった。

 

大学卒業のキャリアの人たちは

数年現場にいてから

順調に管理職に上がるが

私のように、

高校卒業で入社したものたちは

厳しい職場に耐え切れず

毎年たくさんの同僚たちが辞めていった。

 

3年続けば、ベテランレベル。

 

私も、人の入れ替わりが激しかったため

一時は二十歳で店長代理になれたものの

その先が見えてこず

元々、強引な接客が苦手で

結局3年で会社をやめることになった。

 

一人暮らしは自由で楽しかったが

給料が安かったため

家賃を一部両親に負担してもらっていることが

すっと心苦しくもあったし

 

3年もたつと夜遊びも飽きてきて

そろそろ落ち着いて

両親に少しづつ親孝行しようという思いもでてきた。

 

そのひとつとして

実家に帰ることが

親を喜ばせるものだと思い、

アパートから実家に引っ越した。

 

実家に戻ったころは

母も普段通りの母に戻っていた。

 

新しい仕事も接客業だったため

帰りも遅く

両親と顔を合わせることは少なかったが

同じ家にいることで

変な安心感はあった。