ちょうど干潮の時間帯だったのだろう、現場に向かう途中、
第十堰の2キロほど下流にある三基の水刎(みずはね)が
水面から姿を現していた。
石の構築物に興味を持って調べていた時期に知ったのだが、
石積みで造られた美しい水刎である。
石と石の隙間はカニや小魚の住処になるから、
それを狙って鳥たちが飛んでくる。
今日もたくさんのカモやカワウが集まって来ていた。
水刎を辞書で調べると水制 に同じと書いてあるものが多い。
コンクリートで造られたものならそう読んでもいいのかも知れないが、
この石積の構築物は「水刎」という言葉がお似合いだ。
川の流れを制御しながらも自然に溶け込んでいる。
自然に対する畏敬の念がこの言葉の中に含まれているのだろう。
建築もこうあらねばと思う。
(S.Tomita)
第十堰の2キロほど下流にある三基の水刎(みずはね)が
水面から姿を現していた。
石の構築物に興味を持って調べていた時期に知ったのだが、
石積みで造られた美しい水刎である。
石と石の隙間はカニや小魚の住処になるから、
それを狙って鳥たちが飛んでくる。
今日もたくさんのカモやカワウが集まって来ていた。
水刎を辞書で調べると水制 に同じと書いてあるものが多い。
コンクリートで造られたものならそう読んでもいいのかも知れないが、
この石積の構築物は「水刎」という言葉がお似合いだ。
川の流れを制御しながらも自然に溶け込んでいる。
自然に対する畏敬の念がこの言葉の中に含まれているのだろう。
建築もこうあらねばと思う。
(S.Tomita)