初めての参加でしたが、
有機農業も最近では、オーガニックやマクロビなどの言葉と共に知られるようになり、
制定される有機農業推進法によって、より有機農業を拡大・推進していこうという
決起集会のように感じられました。
様々な方々が様々な視点・考えからお話しがありましたが、
なってほしいオーガニックな社会と、今の社会の現状(思想・環境・生産性社会)が
離れている中で、それぞれが理想に向かって地道に1歩1歩活動をしておりました。
・「全有機」や「有機農業推進法」の発足よる国政の変化
(有機農業の生産基盤を確立する技術開発や普及の推進)
・「学校給食法」の改定による子供達の食の見直し
・石油高騰に伴うバイオ燃料ブームと、「遺伝子組換え作物推進」の問題点
・「地産地消」によるフードマイレージの低減 などなど
参加者(パネラーの皆様)
国会議員
農林水産省
大学教授
有機農・畜産物の生産・加工・製造者
有機食品等の流通・販売者
有機農業の普及・研究活動者
遺伝子組換え食品いらない活動者
食の自給への活動者
話しの中に消費者意識を変えたいと多く出てきていたのですが
ただ残念だった事は、それなら消費者代表の方がいてほしかったと・・・