病気の姉と接触出来、その後姉同士で話し合った結果、病院に行こうという事になった・・・。


お店を出て、タクシーを拾う・・・。


近くにあった救急病院である川崎病院に向かった・・・。


タクシー内でスーパーで待機している警察官に連絡・・・。


アンド、捜索願いを解除してもらった・・・。


川崎病院で受け付けを済ませたが、精神科の救急は受け付けしていないとの事・・・。


日曜日という事もあり、当直の医師は限られているから仕方ないと言えば仕方ない・・・。


受け付けにて、精神科救急窓口に連絡してみたらと言われ、早速携帯で連絡したターボ君・・・。


精神科は、法的に色々面倒な手続きが多いらしく、30分程事情を説明し、北海道から来ていてすぐにでも入院しなければならないという、切羽詰まった状況を理解してもらった・・・。


暫く受け入れしてもらえる病院を探すので待って下さいと言われた・・・。


この時、既に20時過ぎ・・・。


しばらくして、横浜の病院で受け入れてくれるという連絡が来て、速攻タクシーを飛ばし横浜のとある総合医療センターへ・・・。


受け付けを済まし、先生に診察してもらう・・・。


病気の姉のテンションは高い・・・。


症状を確認し、その後ターボ君と先生だけで話し合い、結果入院させてもらえる事に・・・。


病気の姉を再度診察室に呼び、入院が必要な事を伝え、本人に説明をした後書類にサインを書かせた・・・。


その後、皆で病棟へ・・・。


7階の窓はあるが、TVも何も無く外から施錠されてしまう個室の病棟・・・。


刺激のある俗世間からの隔離状態である・・・。


東京の姉とターボ君は別室にて、入院手続きをしていた・・・。


様々な書類に記入やサインを書かされ、全てが終わって病院を出たのは既に日付が変わった時刻だった・・・。


長い1日だった・・・。


病院を出てタクシーに乗り、姉とファミレスにて食事を取りながら今後の事を話しあった・・・。


あまりにも内容の濃い1日だったのと疲労でサラダしか食べれなかった・・・。


ターボ君の翌日の飛行機と、朝までの数時間休む場所を確保し、東京の姉とタクシーに乗った・・・。


ホテルに到着した時、既に2時を回っていた・・・。


7時の飛行機に乗るまでの間、少しでも休もうとしたが、姉の件と恩師の亡くなった件が、あまりにもショックで眠る事が出来なかった・・・。


結果、一睡も出来ず北海道へと帰った・・・。


東京の姉に1本の電話が入った・・・。


川崎駅のコンビニからだという・・・。


病気の姉が店内で大声で叫んだりして暴れているとの事・・・。


店員に救急車を呼んでもらい、病院へ連れて行ってもらう様頼んだ・・・。


しかし、姉は救急車が来る前に逃げてしまったと言う・・・。


川崎駅近辺に姉がいる事が分かった・・・。


店員の話から、あまり荷物を持っていなかったのが分かり、川崎駅近辺のホテルにいるだろという事が推測された・・・。


東京の姉は、ターボ君に会う前に川崎のコンビニへと向かった・・・。


ターボ君は東京の姉と会うまでの間、羽田空港の出発ロビーにて、病気の姉が現れるかもしれないので待機していた・・・。


病気の姉はエア・○○のチケットを持っているらしいという情報から、ターボ君はエア・○○の登場手続きカウンターで、病気の姉が北海道行きを予約していないかを確認した・・・。


しかし、個人情報保護法の適用により、身内の方でも教えられないと言う・・・。


そこで、羽田空港の派出所に行き、事情を説明し、警察官の方と一緒に再度エア・○○のカウンターへ・・・。


この間、東京の姉は川崎のコンビニから駅前交番に行き、1日限りの捜索願いを頼んだ・・・。


エア・○○のカウンターでは、やっと調べてくれる事になったが、結果23日の便には姉の搭乗予約は入っていなかった・・・。


空港に現れるかもしれない病気の姉を呼び出す為に、定期的に出発ロビーの案内カウンターの方にもアナウンスをしてもらうよう頼んだ・・・。


4時半頃、東京の姉を羽田空港で合流・・・。


川崎駅近郊のホテルをネットで検索し、病気の姉が滞在しているホテルをあたった・・・。


結果、滞在していたホテルは分かったが、既に前日チェックアウトしていた・・・。


また、行方が分からなくなってしまった・・・。


朝から何も口にしていなかったので、東京の姉と腹ごしらえをしようとレストランへ入った・・・。


席に着くなり、東京の姉の携帯に着信が・・・。


川崎市内にある、スーパーの総合カウンターからだった・・・。


電話の相手は病気の姉だった・・・。


すぐにそこまで来て欲しいとの電話だった・・・。


急いでレストランを出てタクシーに乗った・・・。


川崎までタクシーで20分程・・・。


その間に、再度姉が逃げないように、川崎駅前交番に連絡し保護してもらうように依頼した・・・。


先に現場に到着したのはターボ君達だった・・・。


スーパーの1階にある総合カウンター前に行って、店員さんに病気の姉の事を聞いた・・・。


「今、上の階にジュースを買いに行ってますよ・・・」


という返答だった・・・。


ここにいる・・・。


ここで警察官の方が来てしまったら、病気の姉に刺激を与えてしまう・・・。


そこで、ターボ君はスーパーの入口で警察官の方を止める為に待機し、東京の姉が病気の姉と直接話す事にした・・・。


病気の姉が現れた・・・。


やっと接触が出来た瞬間だった・・・。


この時、既に23日の18時を回っていた・・・。



10月23日・・・。


この日の出来事は一生忘れないだろう・・・。


東京行きの飛行機に乗り、羽田に少し遅れて午後2時30分に到着・・・。


飛行機を降りる前から、ターボ君の携帯には数本の着信が・・・。


飛行機のドアが開くまで、携帯には出れない・・・。


飛行機を降り、すぐに着信履歴を確認・・・。


東京の姉からの着信には、留守電が入っていた・・・。


他の着信には留守電は入っていなかった・・・。


1件、高校時代お世話になった恩師からの着信があった・・・。


恩師の奥さんからだった・・・。


この時期だから、きっとターボ君にタイヤ交換をして欲しいという依頼の電話だと思った・・・。


先に姉と連絡を取り、この後どうするかの相談をしていた・・・。


14時40分頃、再度恩師の奥さんから着信が・・・。


「14時22分に、旦那(先生)が亡くなった・・・。血液の癌だった・・・。」


と言われた・・・。


「え?・・・・。何でですか?・・・・。何があったんですか?・・・・」


頭の中が真っ白になった・・・。


電話を切った後、何がなんだか、何をしたらいいのか分からなくなった・・・。


去年の暮れにプチクラス会を行った時は、先生は元気だった・・・。


今年の4月に、プチクラス会を行った時は、先生は海外旅行に行っていて出席出来なかったが、まさか病気を患っていたとは、全く気付かなかった・・・。


涙が出てきた・・・。


すぐ駆けつけたいが、こちらも手の離せない状況だった・・・。


涙を拭って、今やらなければならない事を優先しなければならない・・・。


数人の友人に連絡をとり、北海道で起きた恩師の事は翌日帰るまでの間、なんとかしてもらう様に頼んだ・・・。


今は気持ちを切り替え、先ずは病気の姉の事を優先した・・・。