上連雀寄席開催!「江戸小噺笑い広げ鯛」 | 建築家 田口知子の日常をつづったブログ

上連雀寄席開催!「江戸小噺笑い広げ鯛」

先週の金曜日、計画中の三鷹プロジェクトの母屋にて、たけのこパーティ―に続き、イベント第二弾が開催されました!

 

プロジェクトのオーナのOさんの実家は取り壊しを予定していますが、お母様が長く続けてこられた「江戸小噺笑広げ鯛」のお仲間の皆さんが登壇して、和室を一日寄席にする企画です

 

南側に縁側と和室の続き間のある、このあたりに広く作られてきた和洋折衷の昭和初期の住宅。こんな素敵な「一日寄席」に生まれ変わりました。 今はめずらしくなった、床の間のある続き間の和室と応接間のある家。接客空間として作られてきた住まいの形、あらためてその価値を気づかさえた一日でした。南には縁側があり、あふれんばかりの庭の緑の木々が見えています。本当に気持ちの良い、くつろげる空間でした。

 

 登場した噺家さん、みなさんボランティアですが、古典落語から創作小噺まで、さまざまな個性豊かなキャラクターを演出されていました。みなさん、素人とは思えない張りのある声で、テンポもよく、情感たっぷり、オチもしっかり取って、大笑いさせてもらいました。

Oさん自ら、落語に初挑戦され、大変な盛り上がりでした!

本当に「笑い」って、いいですねえ。誰でも気軽に参加できて、一緒に腹をかかえて笑う寄席。地域の居場所といえば、食堂やカフェ、最近増えてきましたが、こういう文化、頭と心を元気にするイベントはとても大切だなあと、あらためて認識しました。

 

気取らない、リラックスできる、でもちょっと特別感もある、そんな建築を作れたらいいなあ、と思います。