宇都宮簗瀬の集合住宅 現場レポート20180629
6月の終わりだというのに、夏の日差し。梅雨明けには早いですね。。
「宇都宮簗瀬の集合住宅」足場が取れて外観が現れてきました。
木造2階建ての集合住宅です。中庭を囲むように3軒の賃貸とオーナーの2世帯住宅が並ぶ、長屋形式の共同住宅です。もともと、ご実家のあった土地を、ご子息のご夫婦とお母様の2世帯住宅+賃貸住宅として再生する計画です。
2階のリビングダイニング、中庭に向かって開かれた土間玄関。メゾネットにすることで、プライバシーの質にグラデーションを付けています。
どの部屋からも緑が見える、開放的な住まいであり、共有の庭の存在が、お互いを付かず離れずの距離でつないでいます。集落のように、勾配屋根が連なる風景をイメージして作りました。
予定より4か月以上工期が遅れ、工務店も私たちも、困難な状況に突入しています。それでも、大工さん、現場監督は、ひとつひとつていねいな仕事を積み重ねていて、とても良い家ができてきました。有難いことです。遅くなる理由は、それだけでなく、外壁、屋根の雨仕舞をかなり厳しくチェックし、やり直しをしたため、かなり防水性能の高い住宅になったと思います。木造はとにかく、防水下地はやり直しがきかないので、途中の段階で厳しく確認していく必要があります。そのせいでずいぶん工期が延びてしまいました。
ただ、もうすこし、要領よくスピードアップしてほしいものです・・。
とにかく今は、無事に竣工することを祈りつつ、もうひとがんばりです。




