「代々木上原の家」現場レポート~蓄熱配管敷設しました。
今日は久々の良いお天気でしたね。気持ちの良い青空の下現場に向かうのは、ちょっとしたうきうき、お散歩気分?・・というのも、たちまちの問題が無い現場に行くのは、ちょっと幸せな気分なのでした。
「代々木上原の家 」は夜間蓄熱式床冷暖房システムの蓄熱配管が完了しました。
コンクリートの中に埋められてしまうので、2度とこの姿を見ることはできないので、コンクリートを打つ前に必ず現場を見ることにしています。
さて、今日の発見。配管がシューズクロゼットと浴室の中には配管が敷設してありません。
忘れてるのかしら?と思い、配管屋さんに電話してみました。すると、クロゼットの中は配管しないほうが良い、という経験上の結論だそうです。
この蓄熱床暖房、夜間に8時間くらい通電することで、家全体の熱量を土間にため込む仕組みです。その大容量の熱が、クロゼットの中の小さい空間の中に閉じ込められると、過剰に熱くなったり、冷えすぎたりして、結露を引き起こすこともあるらしいのです。
なるほど。できるだけたくさん敷設すればよい、というものでもないらしい。
一方、浴室やトイレ、洗面所は、敷設したほうが良いそうです。人がよく出入りする空間は、狭くても大丈夫だとか。浴室のコンクリートにも後から温水管を敷設する予定だそうです。
家の中全体を、ローコストで均質に暖かく、という建築の技には、ちょっとした工夫がひそんでいるようです。



