当地大学交響楽団の定期演奏会。

お友だちの息子さんが出ているというので、一緒に聴いてきました。



🎵シベリウス「フィンランディア」

🎵ドビュッシー「小組曲」

🎵マーラー「交響曲第1番」


フィンランディアは華やかでカッコよかった〜❗  盛り上がりワクワク。

曲の解説を読んだら、フィンランドってロシアの支配下だった時期があるんですね。作曲された時代背景を知ると、また感慨深いものがあります。

あとの二つは知らない曲でしたが、ドビュッシーは親しみやすくて素敵な曲たちでした。

マーラーはね・・・

私にはちょっと・・・

なにしろオーケストラってあんまり聴いたことがないもので・・・

でも学生さんたち、大熱演でした👏




私の席はちょうどコントラバスの近くだったのですが、いくつかある楽器の中の一つが、もう艶もなく所々色がはげて傷もたくさん付いてて、かなり年季が入っている感じだったんですね。いい感じです。



これにはたくさんの先輩たちの様々な思いが染み込んでるんだろうなぁって思ったら、ちょっとウルッっときてしまった (^_^)💧

若い人が頑張ってる姿を見ると、どうも涙腺が緩んでしまいます。


最後のマーラーが終わって、それまで固かった学生さんたちの表情が一斉に笑みに変わったのを見たら、とても微笑ましかったです。

みんな、頑張ったんだね💛



大学生の演奏会なんて何十年ぶりでしたが、演奏のレベルも高く、とても素敵な時間を過ごさせてもらいました。


音楽って、いいね❗