久~~~しぶりに読書しました。
宮部みゆきさんの時代物
「きたきた捕物帖」
主人公は、表紙に描かれている、天秤棒を担いだ男の子、きたさん。
なんか頼りない感じ(^-^)
目が不自由なおかみさんや正体不明の銭湯のかま焚き少年等々、登場人物がそれぞれにさりげなく魅力的で、事件解決の道筋と共に、その人間描写も面白かったです。
もしテレビドラマ化されたら・・・
勘のいいおかみさん役に真矢みきさんが浮かびました。キセルで煙草を吸うとこ、似合いそう。
主人公のきたさんには・・・
岡っ引き見習いにしてはちょっと気弱だけど、真面目で正直者。大人たちはみんな彼を助けたくなっちゃう。
ん~~誰だろ・・・
江戸庶民の人情話。
サラッと読めて、面白かった💠