S・マイアー  モーツアルト:クラリネット五重奏曲 | 世界の歌謡曲

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その日の気分で 心に残る歌

 

モーツアルト’白鳥の歌’協奏曲と並ぶ天上の音楽

 

こんばんは ウィキの解説のように かっての有名なエピソード 「ザビーネ・マイアー事件」

封建的で’.女人禁制’だったベルリン・フィルが 当時の帝王カラヤンの提案を完全拒否

それも楽団員の総意で・・・暴君カラヤンへの反発?若い才能へのジェラシーとプライド?・・・

そんな彼女の最近の演奏です

 

 

モーツアルト:クラリネット五重奏曲 ザビーネ・マイアー~アルミーダ四重奏団
Mozart | Clarinet quintet K581 in A major - Armida Quartet, Sabine Meyer
 

 

Armida Quartet and Sabine Meyer (clarinet) perform the clarinet quintet K581 in A major by Wolfgang Amadeus Mozart
MUSIK MERAN
27.04.2019 Kursaal, Meran

Martin Funda, Violin
Johanna Staemmler, Viloin
Teresa Schwamm, Viola
Peter-Phlilipp Staemmler, Violoncello

00:00 Allegro
09:03 Larghetto
14:50 Menuetto - Trio I - Trio II
21:41 Allegretto con variazioni

 

1981年1月、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (BPh) の首席クラリネット奏者のオーディションを受ける。カール・ライスターと並ぶもう一人の首席奏者が空席となったため行われたものであった。芸術監督兼終身指揮者であったヘルベルト・フォン・カラヤンはマイヤーに強い関心を示したが、楽団員の総意は「マイヤーの音には、当団の管楽器奏者にとって不可欠の、厚みと融合性が欠如している」というものであった。マイヤーを仮採用(1年間)するか否かの楽員投票がなされない状況で、マイヤーはアメリカ公演(ライスターは不参加)に、カラヤンの指名で客員首席クラリネット奏者として参加したが、翌1982年晩秋の楽団員全員による投票で、マイヤーの仮採用は否決された。
この「ベルリン・フィル入団騒動」でマイヤーはかえって有名になり、以来世界の100か所以上を回って、数多くの主要なオーケストラと共演する、世界屈指のクラリネット奏者となった。室内楽や協奏曲の演奏・録音に取り組んでおり、中でもモーツァルトやウェーバーの解釈で高い評価を得ている。
(ウィキペディア)