オーネット・コールマン『ジャズ来るべきもの』 | 世界の歌謡曲

世界の歌謡曲

その日の気分で 心に残る歌

 

名曲 『ロンリー・ウーマン』

フリー(前衛)Jazzの誕生

 

1.ロンリー・ウーマン - Lonely Woman
2.イヴェンチュアリー - Eventually
3.ピース - Peace
4.フォーカス・オン・サニティ - Focus On Sanity
5.コンジニアリティ - Congeniality
6.クロノロジー - Chronology


オーネット・コールマン - アルト・サックス
ドン・チェリー - コルネット
チャーリー・ヘイデン - ベース
ビリー・ヒギンズ - ドラム

 

こんばんは 今日から駆け足で フリー(前衛)Jazzのムーブメントを

はっきり言って面白くも心地よくありません(笑) でも こんなチャンスなければ聴かないだろうし

この一枚のアルバムがJazzに地殻変動を起こしました コルトレーンにも大きな影響を

アルバム写真でオーネット・コールマンが持ってるアルト・サックス これプラスチック製です

若く貧乏だったオーネット・コールマン愛用の安価な楽器 実は麻薬中毒時のパーカーも愛用

僕も若い頃探したけど 当時はもちろんネットも無いし・・・

 

もう一度言うけど 面白くもなんともないので興味ある人だけ

 

オーネット・コールマン 『ジャズ来るべきもの』
Ornette Coleman - The Shape of Jazz to Come (1959) - [Smooth Jazz Sax Recordings]

 

 

ジャズ来るべきもの(The Shape of Jazz to Come)は、ジャズ・サックス奏者オーネット・コールマンが、アトランティック・レコードに移籍して1959年に発表したアルバム。後にフリー・ジャズと呼ばれる新しい音楽の雛形となった作品。

デビュー当時からの盟友のドン・チェリーとビリー・ヒギンズ、本作が初共演となるチャーリー・ヘイデンを従えたカルテットで制作。ピアノを使わず、2ホーンをフロントに配することで、定型的なコードの制約から逃れ、また、楽曲の構成も従来の手法から逸脱して、自由度の高い演奏を繰り広げた。とりわけ、サックスとコルネットが微妙にずれた状態でテーマ・メロディを奏でる「ロンリー・ウーマン」は、美しいメロディと、意図的な不協和音が不思議な味を醸し出し、オーネットの初期の代表曲とされる。オーネットの理解者的存在であるモダン・ジャズ・カルテットは、アルバム『ロンリー・ウーマン』で、この曲をカバーした。

タイトルは、オーネットの録音スタジオにたまたま遊びに来たジョン・ルイスが、オーネットの演奏を聴いて思わずつぶやいた言葉だという説がある。

『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテスト・アルバム500』に於いて、248位にランクイン。

(ウィキペディア)