おはようございます というわけでバッハの『平均律クラヴィール曲集』
バッハという音楽家の名を知らない人はいないと思います 「音楽の父」と呼ばれています
『平均律クラヴィール曲集』 難しい事は良くわからないけれど 彼の著になる有名な教科書
鍵盤楽器の『旧約聖書』 ベェートーヴェンの『新約聖書』=『ピアノソナタ全集』と双璧です
でも決して堅苦しい音楽ではありませんあ「!この曲知ってる でしょ?」ピアノにもヴァイオリンにも同じメロディが次から次 バッハにはもう一つ「主題と変奏」という手法があって ひとつのテーマがいくつかの曲に化けます 省エネです商売上手です この手法は今日のポピュラーシーンにもめんめんと
その音楽の自由さに最初に気付いたのが前世期のJazzメン ジャク・ルーシェ MJQ そしてスゥイングルシンガースの「ダバダバコーラス」
エトヴィン・フィッシャー、グレン・グールド、スヴャトスラフ・リヒテル、ワンダ・ランドフスカ ここでは4人の重鎮の演奏が比較出来て楽しい 個人的には若さと革新のグールド 格調と伝統のリヒテルかな?
でもランドフスカのチェンバロもチャーミング
そうてもう一人 このブログに何度も出てくるフリードリヒ・グルダ 天才にして奇人変人
若い頃は「ウィーン3羽烏」の一人と謳われ モーツアルト・べ-トーヴェンの後継者?
晩年は ニット帽TシャツでJazzばかり
バッハ平均律クラヴィーア曲集No.1 聴き比べ
バッハ「平均律クラヴィール曲集」から グルダ