Jazzスタンダード133~『ドルフィン・ダンス』 | 世界の歌謡曲

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その日の気分で 心に残る歌



おはようございます 今日からプロ野球ペナントレース開幕 多分しばらくはプロ野球1色?
そう思って この1週間 「Jazzスタンダード」がんばりました(笑)

ハービー・ハンコックの1965年『処女航海』という名作アルバムがあって その中の一曲
当時「帝王」として君臨していたマイルス・デイヴィス そのリズム隊はまさに最強
マイルスが発掘した「ストリート・ミュージシャン」10代の天才ドラマー トニー・ウィリアムス
ニューヨーク・フィルの首席コントラバス奏者 ロン・カーター そして
音楽と電子工学の両分野で博士号を取得 異色インテリ・ピアニスト ハービー・ハンコック
その最強のリズム隊に ジョージ・コールマン 新進気鋭のフレディ・ハバード
まさに「初航海」に臨まんとする若者達の覇気とか気持ちのたかぶり? そんなアルバム
静かに始まるシンプルなメロディ それがラヴェルの「ボレロ」みたいに徐々に高揚していく

オリジナル・アルバムと 1983年 ハービー・ハンコック自身によるピアノ・ソロです


Herbie Hancock - Dolphin Dance



Album:
Maiden Voyage (1965)

Written by:
Herbie Hancock

Personnel:
Herbie Hancock — piano
Freddie Hubbard — trumpet
George Coleman — tenor saxophone
Ron Carter — bass
Tony Williams — drums

Herbie Hancock Piano Solo - Dolphin Dance



Herbie Hancock Piano Solo - "Dolphin Dance" (Composition by Herbie Hancock, included in the album "Maiden Voyage"). Recorded at Palazzo dei Congressie, Lugano January 26, 1983.

ハービー・ハンコック(Herbie Hancock、本名:Herbert Jeffrey Hancock、1940年4月12日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のジャズ・ピアニスト、作曲家、編曲家、プロデューサー。
1960年代以降から現在において、ジャズ・シーンをリードするジャズの第一人者であり、ストレートアヘッド・ジャズ、フュージョン、ジャズ・ファンクなど多彩なジャズ・スタイルの最先端を走っている。
1960年プロとしてデビュー。1963~68年はマイルス・デイビス・クインテットのメンバーとして活躍。70年代以降もジャズ・ファンクの『ヘッド・ハンターズ』、アコースティック・ジャズ人気を復活させたVSOPクインテットの諸作、ジャズ・ヒップホップの『フューチャー・ショック』など、ジャズの新しい時代を切り開く話題作を発表してきた。代表的な楽曲に「ウォーターメロン・マン」("Watermelon Man")、「カンタロープ・アイランド」("Cantaloupe Island")、「処女航海」("Maiden Voyage")、「ドルフィン・ダンス」("Dolphin Dance")など多くのジャズ・スタンダードの他、ヒップ・ホップとのクロスオーバーを図った「ロックイット」もある。
(ウィキペディア)