おはようございます 今日からプロ野球ペナントレース開幕 多分しばらくはプロ野球1色?
そう思って この1週間 「Jazzスタンダード」がんばりました(笑)
ハービー・ハンコックの1965年『処女航海』という名作アルバムがあって その中の一曲
当時「帝王」として君臨していたマイルス・デイヴィス そのリズム隊はまさに最強
マイルスが発掘した「ストリート・ミュージシャン」10代の天才ドラマー トニー・ウィリアムス
ニューヨーク・フィルの首席コントラバス奏者 ロン・カーター そして
音楽と電子工学の両分野で博士号を取得 異色インテリ・ピアニスト ハービー・ハンコック
その最強のリズム隊に ジョージ・コールマン 新進気鋭のフレディ・ハバード
まさに「初航海」に臨まんとする若者達の覇気とか気持ちのたかぶり? そんなアルバム
静かに始まるシンプルなメロディ それがラヴェルの「ボレロ」みたいに徐々に高揚していく
オリジナル・アルバムと 1983年 ハービー・ハンコック自身によるピアノ・ソロです
Herbie Hancock - Dolphin Dance
Album:
Maiden Voyage (1965)
Written by:
Herbie Hancock
Personnel:
Herbie Hancock — piano
Freddie Hubbard — trumpet
George Coleman — tenor saxophone
Ron Carter — bass
Tony Williams — drums
Herbie Hancock Piano Solo - Dolphin Dance
Herbie Hancock Piano Solo - "Dolphin Dance" (Composition by Herbie Hancock, included in the album "Maiden Voyage"). Recorded at Palazzo dei Congressie, Lugano January 26, 1983.
ハービー・ハンコック(Herbie Hancock、本名:Herbert Jeffrey Hancock、1940年4月12日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のジャズ・ピアニスト、作曲家、編曲家、プロデューサー。
1960年代以降から現在において、ジャズ・シーンをリードするジャズの第一人者であり、ストレートアヘッド・ジャズ、フュージョン、ジャズ・ファンクなど多彩なジャズ・スタイルの最先端を走っている。
1960年プロとしてデビュー。1963~68年はマイルス・デイビス・クインテットのメンバーとして活躍。70年代以降もジャズ・ファンクの『ヘッド・ハンターズ』、アコースティック・ジャズ人気を復活させたVSOPクインテットの諸作、ジャズ・ヒップホップの『フューチャー・ショック』など、ジャズの新しい時代を切り開く話題作を発表してきた。代表的な楽曲に「ウォーターメロン・マン」("Watermelon Man")、「カンタロープ・アイランド」("Cantaloupe Island")、「処女航海」("Maiden Voyage")、「ドルフィン・ダンス」("Dolphin Dance")など多くのジャズ・スタンダードの他、ヒップ・ホップとのクロスオーバーを図った「ロックイット」もある。
(ウィキペディア)