バルバラ（Barbara, 1930年6月9日 - 1997年11月25日）は、フランスのシャンソン歌手、作詞家、作曲家。
本名、モニック・アンドレ・セール（ Monique Andrée Serf ）。パリで生まれる。
コンサートやステージの開催時、それら公演の宣伝を一切行わないにもかかわらず発売直後にチケットが完売する現象は「神話」と呼ばれた。制作・発表した作品群はフランス国民のみならず様々な国の聴き手に感銘を与え、現在も圧倒的な支持と評価を受け続けている。
1997年11月25日、パリ西部のヌイイ＝シュル＝セーヌにて歿。67歳。
絶筆となった自伝 “ Il était un piano noir... mémoires interrompus” （対訳：『それは黒いピアノだった…未完の記録』）が死の翌年、1998年10月にフランスで刊行。遺作として発表された。
（ウィキペディア）
調子に乗ってシャンソンの第3弾です もう少し続くかも・・・
超個性的 奇人というか 変人というか 異才というか「女ブラッサンス」という異名も・・・
突き放したような クールな でも清冽な 孤高の世界・・・
綺麗な方なんですけど ド近眼で無愛想で 目つき悪いし 笑わないし でもその音楽の美しさ
当時としては珍しい 自作自演 ピアノ弾き語り シンガーソングライター
問題はその「声」です「珠玉」という言葉があるけれど まさに大小さまざまな美しい「玉」が はらはらというか ころころというか 静かに転がるというか う～ん 上手く言えない・・・
とにかく こんな声 こんな歌い方聴いたことないです
『いつ帰って来るの？』
Barbara - Dis, quand reviendras-tu ?
Dis, quand reviendras-tu,
Dis, au moins le sais-tu,
Que tout le temps qui passe,
Ne se rattrape guère,
Que tout le temps perdu,
Ne se rattrape plus・・・
ねえ、いつ帰ってくるの？
わかってるでしょ？
取り戻せはしないのよ
失った時間はもう戻ってこないのよ・・・
『ナントに雨が降る』
Barbara - 1964 Nantes
『覚えていないでしょう』
Barbara - 1962 Tu ne te souviendras pas
『孤独』
La solitude -Barbara- (avec sous-titres)