諸葛孔明~『三国志』(10/21加筆) | 世界の歌謡曲

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おはようございます 前日深夜投稿の加筆修正版です



諸葛 亮(しょかつ りょう)は、中国後漢末期から三国時代の蜀漢の政治家・軍人。字は孔明(こうめい)。
司隷校尉諸葛豊の子孫。泰山郡丞諸葛珪の子。諡は忠武侯(ちゅうぶこう)。蜀漢の建国者である劉備の創業を助け、その子の劉禅の丞相としてよく補佐した。伏龍、臥龍とも呼ばれる。今も成都や南陽には諸葛亮を祀る武侯祠があり、多くの観光客が訪れている。 妻は黄夫人。子は蜀漢に仕え綿竹(成都付近)で戦死した諸葛瞻。孫には同じく蜀漢に仕え父と共に綿竹で戦死した諸葛尚や、西晋の江州刺史になった諸葛京がいる。親族として従父(叔父)の豫章太守諸葛玄、兄で呉に仕えた諸葛瑾とその息子の諸葛恪、弟で同じく蜀漢に仕えた諸葛均などが知られる。一族には、魏に仕えた諸葛誕などがいる。
(ウィキペディア)

おはようございます 諸葛孔明 『三国志』におけるスーパー・ヒーロー 彼の立ち位置?
言ってみれば「軍師」にして最強の「作戦参謀」? 政治の世界に置き換えると「官房長官」? プロ野球 ストーブリーグの話題たけなわ そんな中監督とは一蓮托生(いちれんたくしょう)のヘッド・コーチ? 違うな そんなちっこいものじゃない 『三国志』では劉備玄徳より彼が主役?

日本人は「組織」とか「人事」とかの「ヒエラルヒー」が大好き 政治も会社もスポーツも
いわゆる「トップダウン」の世界 だから誰もが諸葛孔明にあこがれる

徳の人劉備元徳より『三顧の礼』を持って迎えられ 映画「レッドクリフ」の題材にもなった『赤壁の戦い』をはじめとする華麗なる戦歴 史上最大の作戦?ミッション・インポッシブル?
そして死してなお名を残す『死せる孔明、生ける仲達を走らす』

ごめんなさい 言えないけど個人的にはいろんな事があって 今の中国の人とか国とか どうしても好きになれないけれど この太古の 「礼」とか「義」とか「信」にあふれた大国は大好きです そして中華料理

もしもまだ『三国志』読んだことない方がいたら あなたは幸せです すばらしい秋の読書と感動が待っている 吉川英治の名訳で 講談社文庫全8巻 かなりのボリュームだけど一気です


三国志 諸葛亮 江東で舌戦する



三国志 諸葛亮が言葉だけで相手を殺す



音声で聴く 「諸葛孔明の名言」15話



三顧の礼
【読み】 さんこのれい
【意味】 三顧の礼とは、地位ある人や目上の人が、賢人に礼を尽くして物事を頼むことのたとえ。また、目上の人がある人物を見込んで、特別に優遇することのたとえ。

【三顧の礼の解説】
【注釈】 「三顧」は三度訪ねるの意。 中国の三国時代、蜀の劉備が無位無冠の諸葛孔明を軍事として迎えるために、礼を尽くしてその草庵を三度も訪ねたという故事に基づく。
諸葛孔明も劉備の態度に感激し、劉備のために奔走したという。
「三顧」とも。
『古事ことわざ辞典』
http://kotowaza-allguide.com/si/shiserukoumei.html


赤壁の戦い
赤壁の戦い(せきへきのたたかい、中国語:赤壁之戰)は、中国後漢末期の208年、長江の赤壁において起こった曹操軍と孫権・劉備連合軍の間の戦いである。
(ウィキペディア)

死せる孔明、生ける仲達を走らす
【読み】 しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす
【意味】 死せる孔明生ける仲達を走らすとは、すぐれた人物は、死後にも生前の威力が保たれていて、生きている者を恐れさせることのたとえ。

【死せる孔明生ける仲達を走らすの解説】
【注釈】 「孔明」は蜀の諸葛亮孔明、「仲達」は魏の司馬仲達のこと。
三国時代、諸葛亮孔明は蜀と魏が五丈原で対陣している最中に病死し、蜀軍は陣を引き払って帰国しようとした。
孔明が死んだと聞いた魏の将軍司馬仲達は追撃を始めたが、蜀が反撃の構えを示すと、孔明が死んだと見せかける計略だったのではと疑い、あわてて退却したという
『古事ことわざ辞典』
http://kotowaza-allguide.com/si/shiserukoumei.html