拡張型心筋症の免疫吸着療法体験記   (15) | paruのブログ

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ビックリ! 拡張型心筋症になっちゃった!

東京の先生には

このとき

初めてお会いしました。


初対面の印象は

「むっちゃ、やさし~い」感じでした(笑)

なんだか、ホッとするのです。


お話しを伺うと

拡張型心筋症を本気で治そうと

真剣に取り組んでおられる感じが伝わってきて

すごく

勇気が湧きました。


お医者さんの

人柄と、治療とは関係ない。

と思われる方も

いらっしゃると思いますし


相性もあると思うのですが、

人見知り・・・の

私にとって

安心できる出会いでした。


一緒に行っていた息子も

初めての場所は緊張し

固まったようになるのが普通

なのですが、


(息子は重度の知的障がいと自閉症を

  もっています。)


あっと言う間にくつろいで

先生の横に

自分の椅子を移動させ

まるで話しかけるように

声をだしていました。


(言葉でコミュニケーションを取るのが

 むつかしい息子が、

 初対面の先生の名前を覚えて

 ○○先生 と何度も呼んでいました。)


すっかり

東京の先生が好きになった息子は

その後の入院時にも


「おかあさん東京の病院行く」

「○○先生に行く」

と言うなど

パニックに陥ることなく

送りだしてくれました。


歩くのも困難な私と

息子を連れての東京行きは

夫にとって

しんどい事だったと思いますが、

3人で行って

本当によかったです。