足元を見る | こだわりの一粒からあふれる笑顔へ

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株式会社中央軒煎餅 オフィシャル社長ブログ

このゴールデンウィーク中

あまり天気が良いので、

外で靴磨きをすることにしました。

靴が汚いと足元を見られるので・・・


本来、「足元を見る」の語源は

駕籠かきや馬方が、旅人の足元を見て

その疲れ具合によって代金を決めたことからきています。

人の弱みに付け込むことの意味ですね。


でも靴が汚いと、その人の性格や品格が疑われるような気が致します。

ヨーロッパでは、スニーカーでは入れないホテルやレストランもあると聞きます。

そこで普段、履いている革靴9足を一気に磨きました。


まずは汚れ落とし、

そして靴墨を付けて、

あとで靴屋さんに確認したところ

靴墨はたくさんつけてはいけませんと言われました。

少量をしっかり伸ばすことが大切。

そのあと布で余分な靴墨を落し、

最後はブラシでしっかりポリッシュ。

約一時間かかりました。




ピカピカに光った靴は自分の心を磨いているようで、とても気持ちが良い。

仕事に行く時もきっと気持ちが引き締まることでしょう。

これからも、こまめに磨くこととします。

余談ですが、

今一番お気に入りの靴は

asics の Runwalk

軽くて、柔らかくて、底にクッションが入っていてとても履きやすく、疲れません。