心を縛られていたい喜怒哀楽。喜と楽は心を柔らかくほぐし外に解放し広がり怒と哀は頑なに硬度を増し内にこもり、境界線を作る。つい心地よさ、外見のよさを追い求めてしまうけれどいつしか地から足が離れ自分の輪郭がなくなってしまう不安がつのるのは片面しか見ていないから。その裏にはちゃんと拘りや善悪や義務や罪悪感経験から作られてる自分の形があって。悲しみも怒りも不安も自分を確認する大事なピースなんだと教えてくれた。何度でもあなたの人生に信頼と尊敬をこめて。タカコ