真夏日再突入。 | 輝石工房 精霊石の箱庭 北林竹二

真夏日再突入。

北の寒気のおかげで幾日か涼しい日が続きましたが、やっぱり季節は夏。真夏日の日々になってきました。


先だっての猛暑日から一転の涼しい日々になったので、母の寝床に仕込んだ暑さ避けの敷きパットは一旦外しておいたのですが、今日からまた装備しました。


商品名は、西川リビングの「風とおる敷きパットSARA」というものです。


グーグルで検索すると楽天へのリンクがズラっと並びます。


私は地元のアピタ(イオンのようなショッピングセンターと思いください)で店頭表示価格の20%オフで購入しました。(19800円の店頭表示で購入金額15840円でした)


自分では使ってないので、母の感想&実際に接している背中の状態などを見た感想などを少し書いてみようかと思います。


最初に気になってることを書きます。


要介護でパラマウントベットを使ってる方は判るかと思いますが、床ずれ(じょくそう)予防用のマットを敷いて使っています。 そのマットを外すわけにはいかないので、マットの上に「風とおる敷きパット」を重ねて使うわけですが、説明書を読む限り、正しい使い方ではないらしいのです。


じょくそう予防用のマットは結構軟らかい・・・・・というか圧力分散用に作ってあるので思った以上に沈みます。その沈み具合が、「風とおる敷きパット」の風が通る部分に影響を与えていそうです。


樹脂製の立体格子でできたすき間に通気させているので、沈み込みが樹脂製の立体格子を潰してしまったらそれで性能はがた落ちになるであろう・・・・・・・・・・・と予想されます。あくまで予想です。


実際に傍目には「だいじょぶなん?」と本気で心配になるくらいの沈みっぷりで体が乗っかってない部分のマットもたわんでいたりします。 


購入するなら「1シーズン持てばいい!」くらいのつもりでいたほうがいいかもしれません。 


以上気がかり部分でした。 ・・・・・・気がかり部分デスヨ。


以下実際の使用感ですが・・・・・・・・


とてもすばらしい!  ええ、とてもスバラシイですよ。


去年の夏の状態を考えれば「うそでしょ?」ってくらい熱がこもらないし、蒸れてない。


樹脂製の立体格子で支えてるパットなので痛くないのかも心配でしたが、全く気にならない様子(この辺はまだまだ観察を続けた方がいいのかもしれませんが・・ね)


なにより冷えすぎにならない(調整は要ると思いますが)のがスバラシイですよ。


麻痺の症状があって汗だくでも「大丈夫だいじょぶ、暑くないから」とか言うかたに是非使っていただきたい!・・・・と思います。 ほんと篭らないし蒸れませんよ。 


但し、必要が無いくらいの気温になったら速攻で外しましょう。 あくまで真夏用装備と割りきりが要ると思います。


以上持ち上げどころでした。


以下難点をいくつか。


送風ファン(パソコンのCPUクーラーにくっついてるくらいの・・・)を2個つかって風を通してるわけですが、ファンの音が意外と大きいです。 音に神経質だったりすると気になってしまうかもしれません。 ・・・・まあその分快適なわけですけどね。


洗えるのか?が気がかり。 掃除が必要になった時そのまま丸ごとの洗濯は無理です。DCアダプターで動く程度のコントローラーとはいえ水に入れたらまずいですから・・・・・。 マット部分とコントローラー部分をばらして<洗濯<再組み立て・・・・ができるのかなぁ? 


健常者の人にとっては寝転がった瞬間に「ん?」と思うこと請け合いの涼感の無さに驚くこと必至^^; 寝苦しさを取り除くため・環境をよくする為のアイテムであって涼しくなるためのアイテムではないと言うことなんでしょうね。


以上、やったことのないレビュー記事でした。


え? 商品リンク貼ってないぞって? ・・・・・・・・ググッてください^^;な