田内 学 氏
ヘルパーさんからすすめで貰った本。薔花子自身では、まず選ばない類の書籍。啓発本とかは、現実的があって難しいやん。それに、難しい四字熟語ばっかで,意味の理解に苦しむ。こういう所が、薔花子はバカなんだよな。
このおかげで、日本国のお金のしくみが、ほんの少し分かったかな~。ようは、お金も人間も同じ。相手の為に優しく接する・誰かの為に働く。
こういう夜中になれば,もっと私達が『幸せ』になれるのになぁって、切に思う。
この本を読んで、じゃー薔花子は何をしたら社会貢献になるんだろうかって考えてる。コレね、机の上の勉強じゃないから、ケッコー難しいと思う。立場にもよると思うし、相手によっても違うだろうし。
2、3年前かなぁ。周りが「税金が高い高い」って騒いでた時があって、薔花子バカだから単純に「なんでかな?」と思ってた頃があったんよ。住民税・市民税・固定資産税などを調べて、計算してみたの。まー、良いお値段!そりゃー、まわりがワーワー言うのも痛いほど分かる。でもここをちょっと下がって考えてみようよって,思ったワケね。1人ね。
薔花子は,納得した。今の政治家は『クソ』と思うけど、私達は結局『日本国』に守られてる。薔花子の1人暮らしだって、雅治とかター坊とかヘルパーさんとかの治めてくれた税金で成り立っているし、医療もみんなの税金で成り立ってるし、結局おあいこかなって、薔花子は思ってる。
あとは、一人ひとりの思考によって世の中は作られているんだなぁと、思う。
なんだか堅苦しい話しになったけど、自分は「何の(誰の)ダメに生きてんだろう?」と理解したら、おのずと答えが出来てくるんじゃねぇのかなって、思う。
そういう人間になれる様、努力しまぁす