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クラウドのABC
A.クラウドって?
A-12 ソフトウェアによるクラウド活用
クラウドのサービスモデルの中には、ユーザが直接クラウド上のサービスを
使うものではなく、ソフトウェアの内部でクラウドを利用するという形式もあります。
・ソフトウェア本体はクライアント側で、データはクラウド上に保存する利用方法
データをセキュリティーの高いデータセンターに保管できることや、
複数のPCでデータを共有できるメリットがあります。
・クラウドを部分的に利用する形式の利用方法
たとえば、Gmailの利用や、Google Maps との連携など。
ソフトウェアベンダはコストや手間を削減できます。
また、ユーザがすでにそのサービスを使用している場合は、
既存のデータを活用できるメリットもあります。
・仮想化されたソフトウェアを必要に応じてクラウド経由で配信する利用方法
ソフトウェア本体は仮想化されたイメージとしてクラウドに保管され、
必要に応じてクライアントにダウンロードされて仮想環境上で動作します。
動作はクライアントのリソースで行われるため、余計な通信を必要とせず、
高いレスポンスで利用できます。
次回は、A-13 大企業とクラウド
---- もくじ --------------------------------------
A.クラウドって?
A-12 ソフトウェアによるクラウド活用
クラウドのABC
A.クラウドって?
A-11 クラウドのサービスモデル
・クラウドの代表的なサービスモデルとして以下のようなものがあります。
・SaaS(Software as a Servide)
ソフトウェアの必要な分だけをサービスとして利用する提供形態。
一般的には、ソフトウェア本体はサービス提供事業者が管理する
コンピュータ上で操作。
(提供部分:ハードウェア、OS、ミドルウェア、アプリケーション)
・PaaS(Platform as a Service)
ソフトウェアの開発や実行を行うプラットフォームをサービスとして提供。
ユーザは、そのプラットフォーム上に自前でサービスを構築し公開する。
(提供部分:ハードウェア、OS、ミドルウェア)
・IaaS(Infrastructure as a Service)
ネットワークやサーバ資源などのインフラを、仮想化技術を利用して提供。
PaaSよりも自由度が高く、自前で管理するサーバと同様に扱える。
(提供部分:ハードウェア、OS)
・DaaS(Desktop as a Service)
クライアントマシン向けに仮想デスクトップ環境を提供。
ユーザはクラウドから自分専用の仮想デスクトップ環境を
ダウンロードして利用する。
どのPCでも同じデスクトップ環境を即座に構築できる。
次回は、A-12 ソフトウェアによるクラウド活用
---- もくじ --------------------------------------
A.クラウドって?
A-11 クラウドのサービスモデル





