先日テレビを観ていたら、
マツコ・デラックスさんが、自身の腸内にある「珍しい菌」について話していました

マツコさんは専門家の検査を受けて
アスリート、のべ400人のサンプルのなかでほとんど誰からも出なかった(出ても少量)菌を腸内に保有していることが判明したそう

その珍しい菌は「ミツオケラ菌」と呼ばれる菌で、研究段階ではあるものの、
専門家は「ある論文によると、養鶏場の鳥とか畜産のエサにその菌を混ぜると食欲が増した。というような研究結果が。
これに、マツコさんはほぼ家畜からしか出ない菌という事に苦笑していました

でもマツコさんは、体型に似合わず健康診断の数値は正常なんだそう。
腸内環境によいとされているヨーグルトが大好きでよく食べているそうだけど、
でも腸内のビフィズス菌は一般人の50分の1以下だったそう

中でも「ヤセ菌がほぼゼロ」という結果でした。
ミツオケラ菌がいるから食欲は凄いわ、
おまけに痩せ菌はいないからかなり太りやすいのかなぁ?

そして唾液にはアミラーゼ多めな様で、
唾液に片栗粉で付けたとろみを、一瞬で分解する酵素があるっていうことも前に番組で
証明していました。
かなり硬めのとろみで作った八宝菜?をスプーンで数口食べて、スプーンについた唾液だけで残りの八宝菜が水っぽくなっていました💦
なのでとろみのある中華を最後まで美味しく頂いたことがないそう
なのでとろみのある中華を最後まで美味しく頂いたことがないそう

人体の不思議〜
話しはそれたけど、
その太る菌がいるせいで食欲が増進されて太るなら、
その菌を除菌できたらマツコさんも太らないのかな?
それとも除菌できないなら痩せ菌が増えれば痩せやすくなるってことなのかな?
一般的に「痩せる菌」と言われているのは、善玉菌や日和見菌のバクテロイデスですよね?
善玉菌やバクテロイデスが作り出す酢酸・プロピオン酸・酪酸などの短鎖脂肪酸には、脂肪を燃焼させる・食欲を抑える・代謝をあげるなどの効果があると聞いたことがあります。
体内でこれらの菌を増やすことってとっても大変そうだけれど、長年ヨーグルトなんかを摂って善玉菌を増やせれば痩せ菌も増えるっていう理論ですよね?
でも毎日ヨーグルトを摂っているマツコさんはビフィズス菌保有は一般の方の50分の一というのは食べても食べても増えない原因が他にあるってこと??
気になって調べまくっています
菌を増やすって、大変なんですね