エージェント活動が続きます⑤
エージェント活動の評価はもうそれこそアウトソーシングそのものです。
でも、指令が出され、条件が提示されます。
それに採算が合えばその指令に乗ります。
提示された指令を満たせば
提示された評価が与えられます。
私が誰であるかも何であるかも関係ありません。
自分の活動のみで評価がなされるのです。
閑職も被差別民も関係ありません。
このドライそのもの、でも私の活動だけが評価の対象です。
なんて心地が良いのでしょうか。
つまらない人間関係も歪んだ村社会もなく、
指令と、活動と報告と基準に従った評価があるだけ。
ある意味自己責任とフェアな世界です。
活動もシビアだし、報告も面倒ですよ。
私だって採算が取れない限り指令はうけませんよ。
ただただ、評価の量よりもフェアであること。
それがなによりだと思うのですよね。
まあ、それは閑職でも被差別民でも家族が暮らしていけるだけの生業があるから言えるわけでもあるのですけれどね。
それはわかっているし、今まで生きる糧を与えてくれたことには感謝をします。
そして、そして、そろそろ生業は報酬の分だけ働きます。
楽団は、身体と心を壊さないようにだましだまし。あだまさされないように
まあ、それでも、フェアにいきたいですね。