ここしばらくご無沙汰していた丹沢
一応医者に言われて控えていたのもあるけれど
そろそろ今の自分はどーだろか?
現状測るのにちょーどいい大倉尾根
ここのところ不安定気味の空模様
2日水曜だけは良さそうな予報
ムサママさんからお誘いいただいて
ゆっくりだし、もしかしたら途中で折り返すかもとお伝えしつつご一緒させていただくことにした
ほんとに、久しぶりの大倉尾根
どーも、一年ぶりらしい
あまり記憶はないけれど、そーいえば帰り麓で白なすび買ったなと思い出した
今回は、一番登山口に近いオバチャンとこに止めさせてもらって7時頃出発
4時間くらいかけてゆっくり辿り着ければいいかな?な、感じでしょっぱなから喋りっぱなしで歩いた
毎度なのだけど、登り始めのしんどいことったら!!
しかし、はなっからゆっくり行くつもりだしヤバかったら降りるつもりで歩いてるからなんのプレッシャーもない
ところどころ心地いい風に吹かれながら見慣れた道をゆく
なーんか、こんなことがとても嬉しく感じてしまった(^^)
初めて歩く道は、それなりの緊張感があり不安もあったりして
けど何度も歩いたとこは、この先の辛さも十二分に分かっている
不安はない
その上、辛かったり楽しかった思い出があちこちにあって
そんなことを思い出しながら歩ける
ムサママさんとは、ありがたいことに共有している思い出が山程ある大倉尾根だ
見晴山荘を過ぎてからが、大倉尾根がバカ尾根になる感じ(階段多くしんどすぎるから)
だけど、ここなんかはもう少ししたら
この眩しい緑が、紅く染まって
それはそれは美しい紅葉のトンネルだし
今だと、たっくさん咲いているホトトギスは
ほんとに、みずみずしくてキレイ
この日はありがたいことに、富士山も見えていて
「そーそー、ここからも富士山見えてるよね」って、ポイント確認できたり
花立への長いクソ階段は相変わらずしんどくて嫌いだけど
山荘前に着いた時の風は、いつだって気持ちいい!!
てーげー花立でなんかしら食べたり飲んだりして
鍋割山稜を眺める
紅葉の季節は、山肌がとても彩り豊かで
富士山入りのいい写真がいつも撮れる
花立から、少し頑張って
あたしゃ、この辺りからの蛭ヶ岳がとても好き❤
ちょっと朽ちてしまった木が倒れかけていたり、風のせいか?傾いたブナがとても何かを描いてくれているようで
すごく好きなんだ
なんとか頑張って金冷しまで来て
そっからの登りのきっっっついこと
ちょっと怒りたくなってしまうくらい
ぼやきつつ、最後の山頂への階段
今回は、ふくらはぎがつるかと思った笑
だけど
ごまかしつつなんとかなった(^^)
はぁーーーーー
上がれた(^^)
膝の痛みなく
一年ぶりに、上がることができた
そして、久しぶりに元気な小屋番さんにもお会いできた
小一時間寄らせてもらって
念の為右膝にはサポーターをプラスしてからの下山
いちど雲隠れした富士山は、美しいグラデーションで再び現れてくれた( ꈍᴗꈍ)
花立の下りで、かなりの衝撃を受けたであろう膝は、駒止辺りからまあまあ痛みだし
それをかばう左足首にも痛みが出現
ほんとにゆっくりと休み休み
下りも3時間以上ゆうにかかった
ちょっとこけたりもしたけれど
それでも降りてこられたのだからよしとしよう(θ‿θ)
ムサママさん、ご一緒していただいてありがとうございます(^^)
ふたりで、何度も言いました
やっぱ丹沢がいいね
ってねーーーーーーっっ(≧▽≦)
帰宅して、シャワー後
ちゃーーーんと、お膝のケアしましたよ
次、またなんとか歩いて無事帰宅できるよーにね(θ‿θ)