シンシアリー著「韓国人による恥韓論」扶桑社新書 | 暇老身辺雑記

シンシアリー著「韓国人による恥韓論」扶桑社新書

 韓国で生まれ韓国で生活して来た生粋の韓国人であるシンシアリー(ペンネーム)が日本語で書いた著書である。読みだして感じたのは、なんと上手な日本語だろうと言う事だった。日本人でも、これ程滑らかで読み易い文章を書ける人は少ないだろう。1970年代生まれの歯科医である著者は、母親に日本語を教わり、その後、日本の漫画、書物、ビデオなどで日本語を勉強したらしいが、特別な才能がある上に、非常な努力を重ねたと推察される。

 さて、本書の内容であるが、韓国で大部分の人達が信じている反日教の実態とその発展の歴史や、今後の動向の冷静な分析・考察が骨子となっている。韓国人でなければ書けない貴重な著書である。

 読み進めるに従って、著者が並々でない知識人であり、理論的に物事を判断する人だと言う事が分かる。彼には韓国を貶めようと言う意識はない。韓国を愛するが故に、狂気に走る韓国人を憂いている事が良く分かる。

 彼は、韓国における反日は今後さらに勢いを増し続けるだろうと予測し、その理由を詳細に述べている。こんな国を隣国に持つとは悲しい事だ。