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視聴終了《霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～》⑤
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※感想はワタクシの個人的な感想です。作品を否定するつもりも批判するつもりもありません(苦情は一切受付ません)
※評価★は韓流＆華流作品のみ(アメドラや映画、再視聴は評価無し)
※基本的には初視聴作品レビューですが、再視聴(2回目)、再々視聴(3回目)、再々再視聴～(4回目～)の視聴レビューの場合もあります
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④の続き
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《霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～》
原題：香蜜沉沉燼如霜(直訳/霜のように残り火のように甘い蜂蜜)
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④からの続き
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潤玉の今までの人生は、報われない日陰の人生だったから、愛した女性くらいは思い通りにしたい気持ち…
しかも、水神の娘＝自分の許嫁。なんだもん、誰に咎められる事なく、堂々と娶る事が出来る。って思いは、良～～～く解るんだけどね
一瞬でも、垣間見てしまった計算高さを考えると
う～ん(￣～￣)ってなってしまう。
それに、潤玉を慕い仕える鄺露が居るから、彼女に目を向けてあげて～～言いたくなっちゃったんだよね
思慮深く、でしゃばらず控え目、一途に潤玉を思う彼女には好感が持てたょ✨
只一度だけ、錦覓に「潤玉の気持ちに応えてあげて欲しい」って言ってしまった事があるんだけど、好きな人が恋煩いしてるのを見てるのが辛すぎての言動
それも、観てて辛かったな
じゃあ、貴女の気持ちはどうなの！？ってさ
それに対しての錦覓の返しも正論だし、でも、鄺露の気持ちも解るし
はぁ～🙍女性キャラの方が観てて好感持てましたね😅
で、どんどん不満が鬱積していく潤玉は、生母が殺された時でさえ、謀反を起こしたんだから自分が罰を受けると言って、天后と雷公と電母の攻撃に耐えたのに、自分の婚儀で旭鳳が「✋ちょっと待ったコール」した事で怒り爆発(と言うか、そうなるだろう事も予想済みで計画の一部だったんだけどね
)
)(④に)前述した天帝と天后への不満を暴露し、自分だけじゃなく、天界にいる天帝たちに不満を抱いていた者たちを丸め込み、クーデターを画策してたんだよ😱
普段、大人しい人ほど、爆発すると怖いよね～((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ(笑)
後に白状するシーンで言ってたんだけど、水神と風神を殺した真犯人が穂禾だと気づいた事を黙っていたのは、願わくば錦覓から旭鳳を突き放してくれるかも？の賭けだった。
でも、思いの外、恨みが強くて錦覓は旭鳳を殺してしまった。計算外だったけど、自分にとっては結果オーライだった。みたいな事を言ってたし
壊れていく潤玉が観てて悲しく辛かったよ
因みに、ひび割れしてた隕丹は潤玉が修復してしまったから、再び【愛情】を封印しちゃう錦覓
両親殺しの犯人を捜査して判明したのは
鳥族の最上級者・天后と旭鳳しか操れない瑠璃浄火で攻撃した証拠が残ってる事
魘獣が吐き出した映像に旭鳳が襲ってる映像があった事
当時、天后は廃され囚われていた事を総合して錦覓は犯人は旭鳳って確信しちゃうのよー
で、そんな旭鳳を刺し殺しちゃうシーンがコチラ
しかもね、この少し前に月下仙人の書いた悲恋物語を読んで、天界の者には内丹と言って魂のような物があるんだけど、それを損なう(傷付く)と、消えて亡くなってしまう。だから、狙われないように、其々(体内の)隠し場所を変えるんだ。って話してたばかりなのよ。
そして、犯人は、ほぼほぼ旭鳳だと考えた錦覓は、一筋の髪の束を旭鳳に渡し、潤玉に嫁ぐ覚悟を決めるの
まさか、それが、伏線になってると思いもしなくて『ひゃぁ～Σ( Д ) ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙‼』ってなったわよ
錦覓は、水神が霊力の半分を使って作った短剣を、旭鳳が自分の髪を仕舞ってる場所目掛けて突き刺すの。(花神(天界の者)だから自分の体の一部の場所が解る設定なんだと理解)
そして、「やっぱり内丹を隠してる近くに私の髪を仕舞ってあった」って言うのよ
人間界に転生する少し前からと、人間として過ごした人生の全期間と、天界に帰って来てから愛を誓い結ばれた事実がある旭鳳にとっては、青天の霹靂、とんだ伏兵だし、ブルータスお前もか！？状態。
旭鳳的に言うと、「錦覓、お前が何故！？」だけどね
修羅場なクーデター会場と化した婚儀会場
庶子である潤玉(厳密には錦覓)に嫡子である旭鳳を殺された事で、元神(黄金龍)を表した天帝
自滅覚悟で、全霊力を使い旭鳳を守るのよ
元々は、旭鳳が錦覓に自分が側に居ない時でも、あらゆる危険から身を守る事の出来る自分の羽根から作った簪(かんざし)を渡すんだけどね
両親の仇だと思った錦覓から突き返されちゃってて、でも、自分で持ってられなくて、月下仙人が持ってた経緯のある簪
＊この簪、後々ある役割を果たします
それを使って旭鳳を守りつつ、でも、潤玉には見つからないようにしたくて、死んだと思わせる天帝は
旭鳳からは何度も冷たくあしらわれ悔しい思いをしてる穂禾だけど、彼女なら旭鳳の為なら何でもしてくれるだろうと考えて旭鳳の魄(魂のようなもの)を託して消滅するのよ
まぁね、旭鳳にとっては、良い父親でしたね
潤玉には非情でしたけど┓( ￣ω￣)┏
怒濤の展開を見せる中盤～終盤もハラハラ・ドキドキが止まりません💓
と、後半の感想の前に、脇キャラで好きだったキャラの紹介
先ずは、錦覓の命の恩人である蛇仙の彦佑
錦覓からは、撲哧君と呼ばれ、何かと召喚されて手助けをしてくれてた彼
めっちゃチャラくて、ナルシストで、軽薄っぷりが半端無いんだけど、考える事は、真面目だし正論な事が多かった
彼は、潤玉の生母の養子の1人(もう1人子供の養子が居る)なんだけどね、謀反を起こすのに協力しちゃうのよ
でも、気持ちは解るけど、自滅覚悟な事には納得してなかったし、潤玉が義弟が居ると知って兄だと頼って欲しいと言われ嬉しそうではあったけど、クーデターには反対で、協力せず去っていったんだよね(止めて欲しい気持ちから)
見た目とは真逆のキャラに好感が持てました
只ね～。この演者さん自身の事なんだと思うんだけど(役作りじゃなく)、歯が入れ歯なのか、矯正なのか解らないけど、不自然なの
定規当てたように一直線に揃ってるのも不自然だし、白過ぎるのも不自然、どう見てもさんまの物真似する時の付け歯みたいな感じに見えちゃうのよ
矯正がダメだとは言わないけど、不自然なくらい揃ってたり白かったりすると、何故か胡散臭い気がしちゃうんだよねワタクシ…(笑)
まぁね、きちゃないよりは、清潔なのは良い事だけど、限度超えたらマイナスイメージ持っちゃうのは同じかな～ってね
そうそう、この彦佑くん、潤玉に成り済まして、捕らわれの錦覓を助けに来るシーンがあるんだけど、話し方は彦佑なのに見た目が潤玉だから可笑しくて可笑しくて仕方なかった😁
さて、お次は…
⑥に続く