〜注意書き〜
☆高所恐怖症の方は閲覧にご注意ください。
☆マカオタワーのバンジージャンプに興味がある方のお役に立てればと思い、私の体験談を記事に残したいと思います。しかし、あくまで一個人の感想になりますので、料金等の各情報はAJ HACKKET公式サイト(→☆)をご参照いただき、こちらの記事をご覧になってバンジーに挑戦される方は自己責任でお願いいたします(汗)。
☆私とスタッフの方のやりとりは中国語8割英語2割くらいです。
☆本当は一つの記事にまとめたかったのですが、重たくなりすぎて記事を保存する度にアプリが落ちるようになってしまったので2つに分けます! ごめんなさい(>_<)
☆マカオタワーバンジージャンプ体験レポ②(ジャンプ〜跳んだ後)はこちら→☆
以上ご了承くださった方のみ続きをご覧ください(>_<)
1.マカオへ
国慶節の1-3日は天津の義実家に行ってきました。最近結婚10周年を目前にして義理の親戚との関係に悩んでおり、深センに帰ってきた時にはすごく気疲れして心が沈んでいました。本当はもっと遠くへ、たとえば五丈原とか目指して旅に出たい気分だったのですが、時間的に無理なので前からやってみたかった、建築物から跳ぶバンジージャンプとしては世界一の高さを誇るというマカオタワーのバンジーにチャレンジすることにしました(〃ω〃)
2.マカオタワーへ〜チケット購入・登録〜
深センからフェリーに乗って1時間強、マカオの外港客運碼頭に着きました。ここからマカオタワー(澳門旅遊塔)までは確か32Aバスで一本でした。所要時間は道路状況にもよりますが20-30分くらいでしょうか。バスの料金は3.2MOPでした。バス停はマカオタワーに隣接した商業施設の入口の目の前でした。
マカオタワー おおっ 高い

商業施設の入口を入ってすぐのところにインフォメーションカウンターがあり、そちらでワイバンジー飛びたいねん、と言ったところ、地下のカウンターへ行くように言われました。
エスカレーターを降りたところの右手にはカジノ、左後ろ側にはカフェベーカリーがありました。
パンダさんの飾りが可愛かったです(〃ω〃)
更に奥へ進むと、マカオタワーの展望台やアクティビティのチケット販売カウンターがありました。
バンジージャンプは向かって1番右側のカウンターで受付をしていました。この日は国慶節中なので人が多く、夜9時まで待たなくてはならないと言われました(この時午後4時半くらい)。私は元々日帰りするつもりで、同日の最終フェリーのチケットを購入済だったので少し悩みました…が、今回はバンジー以外の目的はなかったので跳ばなきゃ帰れない!と思いその日に跳ぶことに決めました。バンジーはFULLとSTANDARD(どちらもバンジーを跳ぶのは同じですが、付属の記念品の内容が異なる)がありますが、私はせっかくなので写真・ビデオ付きの方(FULL)にしました(〃ω〃) お支払いはVISA等のクレジットカードでもできます。私は中国在住なので、中国の銀行のデビットカードでお支払いしました(レート換算は自動でされるぽい)。
この日は夜から雨の予報で、キャンセルにならないか不安になりましたが、カウンターのお姉さんに聞いたところ、よほどの暴風雨でない限りは雨天決行とのことでした。キャンセルポリシーについては、自己都合でのキャンセルについては返金なし、運営元によるキャンセル(例:悪天候による中止等)については全額を返金するとのことでした。
各アクティビティの料金につきまして、詳しくは公式サイトをご参照ください(〃ω〃)
お支払いを済ませるとチケットを渡され(これがまた超普通のチケットでがっかりしました。笑)、先に61階で登録を済ませるように言われました。このチケットにはタワー展望台の入場料が含まれています。チケットカウンターのすぐ近くにエレベーター乗り場があり、まずは56階へ上がりました。このバンジーを跳ぶまでの間、こちらのチケットで出入り自由ですか?と聞いたところ、チケットは登録の為とバンジーを跳ぶ為にのみ有効とのことでした。
56階へ上がると、やっぱり他界(●´ω`●) じゃなかった高い\(//∇//)\
展望台では定番の、ガラス張りの床もありました\(//∇//)\
しかも、バンジーを跳ぼうとしている人の実況がモニターで映し出されており、バンジー挑戦者が跳んだ瞬間は落ちる姿も窓から見えました((((;゚Д゚)))))))
バンジー台も見えています。
展望台に上がるだけでも中々楽しいな〜と思いました。
そして再度エレベーターに乗って61階に上がりました。たくさんの方がスカイウォークを楽しんだり、もしくはバンジーの順番待ちをしていらっしゃり、バンジー台手前のスペースでは、これから跳ぶ方がリアルタイムでビデオ撮影をしていらっしゃいました\(//∇//)\ 下のお写真の奥がバンジー台及びバンジーの準備をするスペースです。
こちらのすぐ側にカウンターがあり、そちらで「バンジー跳びたいので登録したいです」と伝えました。申請書兼誓約書(内容は皆さまのご想像の通りです)に記入・サインします。この時メールアドレスを記入しますが、後からこのメールアドレス宛にCertificateが送られるので記入は必須です!
記入が終わると自分の名前や番号、集合時間が書かれたチケットをいただけるので、大切に保管します。
↓マカオタワーのバンジージャンプは有名人の方もたくさん挑戦されているそうです!
↓マカオタワーと各国・地域の著名なタワーの名称・イラスト・高さの表示がありました! 东方明珠もけっこう高いんですね

3.集合〜バンジージャンプの準備
待ち時間中はフェリー乗り場に戻ってチケットの変更をしたり、路線バスに乗って市内をまわったりしました。(マカオ貧乏旅行の話はまた改めて記事に書きます)
そして午後9時前、いよいよマカオタワーへ戻って参りました\(//∇//)\
この時はすでに観光客の方もほとんどいらっしゃいませんでした。
61階に上がりました\(//∇//)\ カウンターへ行って自分の名前や番号が書かれたチケットを見せると、記念Tシャツを渡されこちらに着替えるように言われました。
更衣室がありますが、日本語の案内がちょっとおかしくて笑えました。部屋を変更しますwww
私はジーパン+スニーカーだったのでそのままの服装で大丈夫でしたが、バンジーに適さない服装で来てもスーツやスニーカーをレンタルすることができます。(追加料金の有無についてはわかりませんすみません
)

更衣室の中はカーテンで仕切られた個室がいくつかあり、こちらで着替えをしてチケット以外の荷物は全てロッカーに預けます。時計やピアス等のアクセサリー類も危ないので全て外します。ロッカー代は30MOPかかり、ちょっとイラっとしました。高い料金払ってるんだからロッカーくらい無料にしてくれれば良いのに…。細かいお金がない場合はカウンターで両替してもらえます。ロッカーは画面を操作すると自動でドアの開閉・施錠・解錠が行われます。日本語もあります…しかし訳が拙くて(失礼)却ってわかりづらいかも。。。預ける時は"レンタルする"(緑色で表示されている)、荷物を取る時は"取戻"(赤色で表示されている)を選択します。
私はスマホをロッカーに預けたのでここからのお写真はスタッフの方に撮ってもらったor飛び終わって戻って来てから撮ったお写真になります。付き添いの方がいらっしゃる場合は、荷物を預かってもらっても良いと思います。そうしたら直前まで写真撮ったりできるし。
4.いよいよ跳びます!…その前に
着替え終わったら身体にハーネス?を装着していただきます。バンジーの待合席のすぐ後ろ側に取り付け場所があります。私は肉があまりないので。。。
スタッフさん2人がかりでギュギュギュッと締められました。。。
器具を付けた状態で体重計に乗り、スタッフの方が私の手の甲に体重を数字で書きました。ちょっとだけ恥ずかしい。。。でも必要な情報だと思うので仕方がないと思いました。ここで、跳ぶ時の姿勢や跳んだ後どのような動作をするかについてレクチャーを受けました。バンジーを跳ぶ時は両手を水平に広げ、重力に身を任せるように跳び降ります。また、反発で跳ね返った後、左手で印の付いた取っ手(?)を左へと引っ張って、身体を逆さ吊りにしているロープをカラビナから外すと足が下になり体勢が楽になるとのことでした。外すタイミングは1度目の反発以降はいつでも良いとのことでした。


↓すごくわかりづらいのですがこちらが器具を付けたり靴を借りたりするスペースです(こちらは昼間に撮ったお写真です)。左下で見切れているお人形さんを見ながら説明を受けました。お人形さんもちゃんとお写真撮れば良かったです(泣)。
待合席に着きました。昼間は男性の方もいらっしゃいましたが、この時間は私を含め女性の方しかいらっしゃいませんでした
バンジー挑戦者は私を含め5人(私以外は友達同士×2組)いらっしゃいました。他にもスカイジャンプ(私もよくわかりませんが速度調整をしながら飛び降りるっぽいです)に挑戦される方がいらっしゃいました。

↓待合席にあったこちらのSAFETY CARDが中々ユーモラスで面白かったです。真ん中の男性のイラストがジョジョ4部の仗助にしか見えません笑
周りの女性達と初めて?とか緊張してる?とか雑談したりしていたら、全員呼ばれて外に出ることになりました。外に出る前に再度体重を計り、スタッフの方が器具の装着具合を再度チェックしてくださいました。
外に出ると、夜景がとても綺麗でした〜
お天気も保ってくれて良かったです(o^^o)

私は2人ペアと2人ペアの間に跳ぶことになりました。
私の前に跳んだ2人の様子を観察していたら、いくつか印象深いことがありました。まずバンジーの器具を付けてくださるスタッフさん達はすっごくおもろい。しかも皆さん若いイケメンばかり(笑)。なんか突然歌って踊りだしたり、やたらとハイテンション。私達挑戦者の緊張を和らげる目的だとしたらとても嬉しい心遣いですよね…しかし…
See ya! ...Maybe(ニヤリ)とか、ブラックジョークにもほどがあるわwwwww
私の時は日本語でアナタ日本人⁉︎ サヨナラ〜キ○ガイ〜とか言われました(笑)。いろんな意味でひどいぞwww
もしかしたら、この日は国慶節中で人が非常に多く、バンジー挑戦者は私達を含めて50-60人くらいいたみたいなので、忙しすぎてブラックジョークを飛ばしてないとやってられない心境だったのかもしれません

次に印象に残ったのは、私の前に跳んだお嬢さんなのですが、ビデオ撮影しながらのインタビューや写真撮影まではすごく落ち着いていらっしゃったのに、台の端に立っていざ跳ぶ時になって尻込みしてしまい、スタッフの方に押されたので結局そのまま落ちていったのですが、しゃがみ込むような姿勢でお尻から落ちる形になったんですね。これは危ないと思いました。もし台に接触していたらご本人も怪我をしていたかもしれないし、一緒にジャンプ台に乗っている2人のスタッフさん達(彼らももちろん命綱は付けていますが)も最悪の場合衝撃で転落してしまうかもしれないと思いました
スタッフの方からも、台と接触したら危ないので指示通りの姿勢で跳んでください、と再度アナウンスがありました。

そんなこんなで、ついに私の番がきました\(//∇//)\
続く!!!