86年W杯 マラドーナ伝説の試合が緊急再放送 | Yukki's BLOG

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栃木のアラフィフ サッカー狂。
鹿島と、長男が所属していたFC古河、羽黒高校サッカー部を応援。
長男:小山羽川SC #10・小山SS#10 → FC古河#35 → 羽黒#10 →UACJ小山#8 /
長女:ダンスloveのJK

25日に心不全のため60歳でこの世を去ったスーパースター、ディエゴ・アルマンド・マラドーナ。

マラドーナと言えば語り草となっている、あの試合がある。
『マラドーナのための大会』とまで言われた1986年メキシコ ワールドカップ。
その大会で、あの「神の手ゴール」と、世界中を驚かせた「伝説の5人抜きゴール」が誕生した準々決勝のアルゼンチン vs イングランド戦を、NHKは今夜23時からNHK BS1で緊急再放送してくれることになった。

放送は当時の実況、解説音声のままノーカットだそうで、となれば、アナウンサーは山本浩さん、解説は岡野俊一郎さんの黄金コンビのまま あの時の興奮がよみがえることになる。
後半6分にあの「神の手」ゴールが決まったわずか4分後、世界中を驚愕と興奮のるつぼに誘ったスーパーゴールが生まれた。
ハーフウェイライン付近の自陣でボールを受けたマラドーナは、華麗なターンでマークにきた2人を剥がすと、ゴールめがけてドリブルを開始。そこからスピードにのりながら繊細なボールタッチで相手ディフェンダーをひとり、ふたりと抜き去り、最後はイングランドの守護神 ピーター・シルトンまでもかわして左足でゴールにながしこんだ。
これが、約60メートルをたったひとりでドリブルしてのゴール、「伝説の5人抜き」だ。

そして当時の状況をされたアナウンサーの山本浩さんが、この5人抜きをマラドーナが相手を1人抜いていくたびにヴォルテージをあげながら「マラドーナ、マラドーナ、マラドーナ、きたぁ〜! マラドォ〜ナァ〜!!!!!」と英雄の名前を連呼した伝説の名実況も、同じく今も語り草となっている。


さぁ、今夜はあの時の興奮に酔いしれよう。