「2017 関東ユース(U-13)サッカーリーグ」の試合を観に、古河サッカー場へ行ってきました。
ただU-13選手(13期生)は、私が小学生の頃からよく知っている選手がいないので(10期生の弟くんが3人いるのを知っているのと、ブロ友のリエさんの息子くんがいるのを知っているだけ)、1年生軍団の情報をほとんど把握できていないのが私の弱点笑。
それでも1年後、2年後のFC古河の将来を担う「末っ子」U-13軍団にも当然ながら注目しています。
今日は山梨県のクラブチーム、Uスポーツクラブを山梨県から迎えてのホームゲーム。
開幕からいまだ勝利が遠いU-13にとって、是が非でも勝ちたい試合。
長男の時の「2014 関東U-13リーグ」も開幕から勝利がなくて、約3年前の10月13日に古河サッカー場に同じ山梨県のヴァンフォーレ甲府を迎え、2-1と勝ってようやく待望の初勝利をあげたのを思い出す。
「あの時と同じように山梨県のチームに勝って初勝利を!」と願った一戦。
⚽️FC古河 vs Uスポーツクラブ
立ち上がりから、前線からの積極的なプレスをかけて相手にプレッシャーを与え続けていた中、11分にFC古河は中盤で相手の横パスを鋭い出足しでカットすると一気にカウンター、中央へ縦パスを入れると受けたFWがPA内で見事なコントロールショット。これが決まって1-0。
また守備でも、ナショナルトレセンに選出されているGKが存在感を発揮。
すると、このピンチを切り抜けた直後の26分、右サイドの攻撃からPA内へスルーパスが通り、右45度から振り抜いたシュートが逆サイドへ突き刺さりリードを広げる。
23分に相手FKから、ゴール前のフリーのヘディングシュートも横っ飛びで弾くスーパーセーブを見せるなど流石のプレイを披露。
前半は会心のゲーム運びを見せ、2-0で折り返し。
しかし後半になるとUスポーツクラブの前がかりな攻撃に、FC古河は後手後手になり相手のペースに。
すると後半8分、UスポーツクラブにバイタルからPA内のキーパーとディフェンスの間にボールを通され、ディフェンスの寄せより一瞬早くシュートを撃たれゴールを許す。
この後も、一度失なったリズムをなかなか取り戻せずに苦しい戦いに。
初勝利へ試練が続く。
劣勢の中でも、右サイドを崩してゴール前にクロス、飛び込むも僅かに合わない惜しいシーンなど数少ないチャンスでゴールに迫るも決定機を生かせない。
それでも交代選手を含め、全員で最後まで必死のプレイを見せたU-13。
そして試合終了のホイッスルと同時に、古河サッカー場は歓喜に包まれました。
☆FC古河 2-1 Uスポーツクラブ
まさに3年前と同じスコアで、同じ山梨県勢のチームに勝利。
U-13のみんな、初勝利おめでとう。
ガンバレ! U-13のみんな!。