関東大学サッカーリーグ2部 観戦 | Yukki's BLOG

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栃木のアラフィフ サッカー狂。
鹿島と、長男が所属していたFC古河、羽黒高校サッカー部を応援。
長男:小山羽川SC #10・小山SS#10 → FC古河#35 → 羽黒#10 →UACJ小山#8 /
長女:ダンスloveのJK

今日はインターハイ栃木県予選・2回戦の観戦と迷ったあげく、古河市立 古河サッカー場でおこなわれた「JR東日本カップ2017 関東大学サッカーリーグ戦 2部」の第9節の2試合を観てきました。

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東京農業大学 vs 東京学芸大学
早稲田大学 vs 立正大学

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⚽️第1試合
東京農業大学 vs 東京学芸大学
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前節、開幕から無敗だった早稲田大学に勝利した東京農業大学と東京学芸大学の対戦。
東京農業大学はサイド攻撃、東京学芸大学は前線のスピードある色摩(鹿島アントラーズ ユース)と岸(FC東京U-18)にボールを集める攻撃を展開。
5分、東京学芸大学は色摩がバイタルエリアからドリブルで一気にPA内に突破、そのままキーパーが飛び出してきたところを流し込んで先制。

14分、東京農業大学はPA外からのフリーキックをファーサイドでヘッドで折り返し、これをPA内で小山(成立学園高校)が押し込んで同点。

アディショナルタイムに突入する前半終了間際、東京学芸大学は左サイドからのクロスをPA内で宮地(大分トリニータU18)がヘディングシュート、これがキーパーの手を弾いてゴールに吸い込まれ、東京農業大学を突き放す。

前半は、攻守が激しく入れ替わる迫力あるゲーム内容でした。
また、相手のコーナーキックを弾き返した後の一気のカウンターでシュートまで持って行くシーンが2、3度あり、見応えがありました。

後半がはじまり53分、東京農業大学はサイド攻撃からの流れで中野(武相高校)がペナルティアークから鮮やかなミドルシュートを突き刺し2-2の同点に。
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この後、運動量の落ちた東京学芸大学に対し、東京農業大学はサイドからの攻撃で決定的なチャンスが2度あったが決めきれず、ドローで終了。
東京農業大学のサッカー、好きですね。


⚽️第2試合
早稲田大学 vs 立正大学
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早稲田大学、Jリーグ並みのダンマク!
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早稲田大学のGKは、韓国でのU-20ワールドカップから帰ってきたU-20日本代表の小島(名古屋グランパスU18)。
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試合は早稲田大学が圧倒的にボールを支配し、立正大学は奪ってからのカウンターを狙う展開。
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9分、早稲田大学は中盤でボールをカットすると、来季に名古屋グランパスへの入団が内定している秋山(流通経済大学柏高校)がそのまま一気にドリブルで独走突破し、PA内で飛び出してきたキーパーを抜き去ってシュート、これが決まって早稲田大学が先制。

早稲田大学はさらに20分、右サイドをパスで崩して、武(横浜FMユース)が右45度からキーパーのニアサイドを射抜きゴール。2-0と突き放す。

前半、立正大学はほぼノーチャンスで終了。

後半は立ち上がりから立正大学が積極的な攻撃をみせはじめ、一進一退の攻防に。
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56分、早稲田大学はPA内でシュートモーションに入ったところで足を掛けられて倒され、PKを獲得。
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しかし、このPKを枠の外へ外し、決定的な3点目を奪えず。

すると直後に、後半は効果的な縦パスを入れて攻撃を活性化させていた立正大学にチャンスが。
62分、バイタル中央からPA内に縦パスを入れて通すと、これを受けて振り向こうとした選手を早稲田大学の安田(ベガルタ仙台ユース)が倒してしまい、立正大学がPKを獲得。
安田はこのプレイで痛恨の一発レッドカードで退場に。
そしてこのPKを矢幡(水戸商業高校)が決めて、立正大学が1点を返す。

その後、1人少なくなった早稲田大学に対し立正大学が圧倒的に攻めたてるも崩せず、最後までゴールは奪えないまま終了。
早稲田大学が何とか逃げ切った。

試合終了のホイッスルと同時に一斉にピッチに倒れこんだ立正大学の姿が、印象的でした。
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高校サッカーとはまた違った魅力のある大学サッカー。

オモシロイ2試合を観れて、1,000円の入場料は高くなかったですね。
また大学サッカーリーグを観に行きたいと思います。