セイロンティーマスターコース海外研修
「スリランカ紅茶の旅2024 夏コース」
⑥8月9日(金)
コロンボ市内にてお買い物(または自由時間)
雑貨の「BAREFOOT」→★
に続いて、スリランカティーボード(スリランカ紅茶局)です。
ショップはそれほど広いわけではない空間に、ものすごい量の紅茶が売られています。
見知らぬ紅茶や初めて聞く紅茶会社の紅茶もいっぱいあります。
木箱のお茶ケース(Tea Caddyと言って良いのかな?)などもありました。
ジェイムス・テイラーの描かれたルーラコンデラの紅茶も沢山ありました。
私は缶は持っているので、紙箱のレフィルがみつかってちょうど良かったです。
この紅茶、美味しかったので、詰め替えできてうれしいです。
ティーボードでは大きな缶が1つあるだけで、中サイズ小サイズはタイミングかもしれませんが置いていませんでした。
この後、スーパーなどでも缶入りをみつけたので、どのサイズでも良ければスーパーで買うのが一番良いかも知れません。
空港にはいろいろなサイズでありましたが、大体4倍のお値段になっていました。
TEALIA
どの缶も可愛くてジャケ買い必至なブランドでした。
私が知らないだけで、日本でも↑買えたみたいですね。日本で買えるのはティーバッグだけかな?
ジェイムス・テイラーご推奨?ではなくて、ガイド兼紅茶輸出会社のルアンさんのご推奨の紅茶です。
日常使いできる茶葉が入っているみたいでした。
味も素っ気もない業務用みたいなパッケージですが、こちらは現地スリランカでもよく使う美味しい紅茶だとのことでした。
ティーボードには、狙いのカップがあったのですが、残念ながら今はありませんでした。
購入できるのはティーボードオリジナルのティーポット&カップでした。
それはお値段もかわいくて、シンプルなデザインで、使いやすそうでした。
その隣に展示されていたティーポット(↑写真)は非売品のアンティークです。
メッセージの描かれた古いポットが雰囲気あってとても素敵です。
ヴィクトリア女王の名を冠したティーポット
グレートブリテンとアイルランドの女王でインド皇帝である旨が描かれています。
これ欲しいなー。
非売品です
ショップの裏に回ると紅茶局のお役所としての入り口がありました。
以前はここでオークションが開催され、その見学もできたようですが、コロナ禍以降すっかりEオークションが定着し、こちらでは開催されなくなったそうです。
扉の向こうにテイスティングルームが覗いていました。
この入り口には、かなり巨大なジェイムス・テイラー様がドーン!といらっしゃいました。
なんだろ?
存在が偉大だから大きく見えただけかな?
タバコとか東京ドーム解かないと、大きさわからないですね
いやいや、写真で見るよりかなり大きいです。
巨大な像の隣にジェームズ・テイラーの碑もありました。
「1835年3月29日 - 1892年5月2日
スコットランドで生まれたジェームズ・テイラーは、1852年2月20日にセイロンに到着しました。
ナランヘナ・エステートにまず配属され、その後、コーヒー農園であるルーラコンデラ・エステートに配属されました。
1860年代後半コーヒー栽培が衰退し、1867年にテイラーはルーラコンデラでお茶の商業栽培に成功しました。
今日、セイロンティーが世界的なものとなったのは彼のおかげです。
ジェームズ・テイラーはルーラコンデラで現役中に亡くなり、キャンディのマハイヤワ墓地に埋葬されました。」
紅茶いろいろと連れて帰りました。
ものすごーく買ったつもりだったけれど、意外とそうでもなかったです
私の買いっぷりを隣で見ていた方は、このコメント↑にきっと大笑いしていると思いますが…
(ブログ村に参加中です↓ポチッとしてね)