職業:作曲家のつぶやき

 職業:作曲家のつぶやき

  作曲家 Takayuki Mitsuhashi の音楽活動を中心に紹介していきます。


皆さんは選挙には行かれましたか?

 

僕も、雪の降る中、行ってまいりました。結果驚きましたね!まさに圧勝。

 

正直、僕は、前回のブログに書いたように、この「圧勝」には懐疑的である。バランスが悪すぎるし、何より、政権運営をまだ数ヶ月しかしていない期間での解散であり、獲得議席数(政策決定プロセス)の不便さ以外に、これといった政策の選択を求められなかった選挙。つまり、シンプルに、内容(具体的な政策)ではなく、外枠(期待感と高市総理の好感度)で圧勝した。もしくは対抗軸の不在。ともあれ、これにて裏金問題や、世襲問題、議員定数削減など、またうやむやになってしまいそうですね。いつもの流れが始まりました。

 

ただ、内容がまだ示されていないということは、これから、良くも悪くもなるという中で、であれば、良い方に転ぶ可能性もある訳だから、高市総理には、是非、良い仕事をして頂きたいし、決まった以上応援したいところ。女性初の総理ですし、政策通とも言われている。自然と気配りが出来る姿も、従来の総理が持っていなかった立ち振る舞いのしなやかさを感じますね。そういった素敵な点を発揮して、日本を素敵な国に導いて頂きたい。

 

追伸、

 

躍進した「チームみらい」に物申す。

 

会社を運営していると、年間を通じて、様々な書類を税務署やら市役所やら社会保険事務局やら整備機構やら、その他にもたっくさん書類を作って提出する必要がある。例えば法人の確定申告なども、個人に比べても数段分量が多く、やはり手間だ。脱税する気の無い人間からすれば、税務処理はただの手間でしかなく、かつ利益も生まない。

 

ITに強いことをスローガンに躍進されたチームみらいには、政治家も含めて、収支の全てを簡単に管理できるシステムを早く実用化して頂き、例えば、会社であれば必要なものを指定のクレジットカードで買った場合、経費計算が自動で、納税も自動。売り替えもそのカードに入金され、税務署も簡単に閲覧できる。そのような、確定申告不要の世の中にして欲しいですね。

 

脱税する気のない人間からすれば、申告作業は手間でしかない。ボールペン買おうが、携帯電話使おうが、経費は経費。同じ扱いなのに、そんなもん、全部カメラで撮って、勘定科目を「消耗品」と「通信費」に割り当てて、インボイスを毎月会計処理する価値がどこにある??

洗濯板で洗濯せんだろ今、令和やぞ。ってやつですよ。納税する気のある人間が楽ができるような社会が健全だと思う。

 

全てのお金の流れを把握されて困るのは悪いことをしている人だけなのだから、躍進した政党の責任として、是非是非実現して頂けると、同時に政治とカネの問題も解決に向かうはず。と願いながら、絶対に実現しないのが、この国。

 

 

 

 

さて、解散総選挙が行われる。

 

高市内閣が発足して間もないこのタイミングでの解散については、驚きや疑問の声も少なくない。

一方で、専門家の中には、自民党全体の支持率と比べて、高市総理個人の支持が高いうちに解散に踏み切る判断は、政治的には合理的な選択だと見る向きもあるようだ。

 

では、この解散は、私たちにとってどのような意味を持つのだろうか?

 

個人的には、現在の少数与党という国会の構図そのものに、大きな問題を感じていない。むしろ、単独で法案を通せない状況だからこそ、与党は他党との対話や調整を必要とし、複数の意見が政治の場に反映されやすくなる。その状態は、民主主義の本来の姿に近いのではないかとも思う。

 

多様な価値観を持つ政党が存在する中で、一つの党、しかも比較的年齢層の高い人々の価値観だけで国の方向性が決まっていくことのほうが、むしろ不健全ではないだろうか。国会は本来、議論の場である。しかし長い間、その場は対立を演出するための空間になっていたようにも見える。与党に反対すること自体が目的化し、政策の是非よりも、立場の違いを強調するやり取りが繰り返されてきた。その結果として、私たちの生活に直結する多くの課題

 

●経済の停滞

●少子化

●将来不安を抱えた年金制度

●円安

●政治の世襲構造

●政治資金の問題

 

 これらが、十分に解決されてきたとは言い難い。こうした状況を見て、政治が着実に問題解決へ向かっていると実感できている人は、どれほどいるだろうか。

 

最近になって、いくつかの少数政党が、是々非々の姿勢で政策ごとに判断する動きを見せ始めている。すべてに反対するのではなく、賛成できるものは賛成し、調整が必要なものは話し合う。そのような、ごく当たり前の議論の形が、ようやく芽生えつつあったようにも感じていた。

 

だからこそ、再び単独過半数を目指すという動きには、少し立ち止まって考えたくなる。

 

高度経済成長を経験し、比較的安定した老後を迎えている世代。将来への期待を抱いて社会に出たものの、すでに下り坂に入った現実を目の当たりにした世代。そして、先行きの見えない社会の中で、負担だけを感じながら生きている若い世代。これらの世代が、同じ価値観を共有できるはずがない。むしろ、それぞれの実体験や環境、人生の目標が違う生き方をしてきて、価値観が同じだったら怖い。

 

こうした背景から、一つの党の中だけで、クローズドな結論を出して運営される政治よりも、オープンな対話と調整を前提とした政治のほうが、社会として成熟していると感じる。特定の政治家や政党を批判したいわけではない。善悪や正誤を裁きたいのでもない。

 

ただ、構造として、議論し、話し合い、折り合いをつけることが当たり前になる社会のほうが、より健全なのではないか?
 

そう考えるのは、私だけだろうか。

今回は、僕が以前編曲のご依頼を頂いた、アーティストの森恵さんが、2021年に開催なさった、クラシカルなクリスマスコンサートの動画が一部公開されたことに伴い、そのご紹介をさせて下さい。

 

こちらは、森恵さんの楽曲を、クリスマスコンサート用にリアレンジするというものだったのですが、

 

編成が、

 

●弦楽器アンサンブル

●ピアノ

●パーカッション(動画の時は不参加でしたが)

 

(ちなみに弦楽器は、僕が一番好きな楽器です。あの美しい音に包まれると、なんともいえない居心地の良さと、悲しみに似た繊細な感情に包まれるから。)

 

アーティストさんサイドのご意向で、「編曲の方向性も含め、すべて三橋さんにお任せする。」というなんとも気前のよいご依頼に、当然燃えない三橋ではありません。当時久しぶりに、"お仕事" ではなく、"音楽家" として取り組めた時間でもありました。

 

例えば1曲目の「I think of you」という楽曲は、前奏や間奏などに、新しく僕が作ったものを自由に加えさせて頂いたり、例えば、当時はまだコロナも収束しておらず、未だ気持ちが暗くなっていた時期でもあったので、年末ですし、聴いている人が明るい気持ちになれたらと、2曲目の「Cozy」には、クリスマスの定番「ジングルベル」のフレーズを使ってみたり。

 

編曲作業、リハーサル、そして客席で聴かせて頂いた本番と、本当に、音楽家に戻れた幸せな時間でもあり、僕自身が元気を貰えたお仕事でもありました。

 

何より、森恵さんの楽曲や歌、その周りを支える演奏家が、皆、音楽家として素晴らしい。だから聴いていて楽しい。 是非ご覧頂ければ嬉しいです。

 

(僕が担当させて頂いたのは、以下の2曲です。)

 

「I think of you」0:00〜06:27

「Cozy」17:45〜 End

 

 

 

 

 

今年の夏頃に、シンガーの澄野杏さんから、R&B楽曲の編曲のご依頼を頂き、先日、無事に完成しましたので、ご紹介させ頂きます! 

 

澄野杏 -「Twilight」 

作詞・作曲 - 澄野杏 

アレンジ ・ミックス - Nesteg Arts Music

 

 

冒頭、ご本人がギター弾き語りをしている箇所があるのですが、この箇所は、あえて、雑踏(ノイジー)の中での弾き語り感を強調しています。

実は、とある有名な映画のあのシーンへの憧れから来ているアイデアになっているのですが、皆さん、ピンと来ますでしょうか? 

ギター、女性、弾き語り、雑踏、、 そう、正解は、、

 

 「ティファニーで朝食を」の、オードリーヘップバーンのあの神シーンです!! あの映画、本当に素敵ですよね。お洒落と素敵で埋めるくされていて、見ていて落ち着く映画。「スーパーネズミ」のくだリも大好きです。 

 

それと、こちらも余談というか何というか。この編曲には、ギターや、ドラム、ベース、シンセ、弦楽器と、色々な音が入っているのですが、実は、これって、シンガーさんご本人の歌やハモリ以外(冒頭の弾き語りのギターは除き)全て機械の音で出来上がっているって、皆さんご存知でしたか?

要は、パソコンのソフトで音を鳴らしているので、そこにプロの演奏家、例えば、プロのギタリストや、プロのドラマーも、本作品には登場せず、ずべて、編曲をしている人間が一人で(今回は私一人)演奏家になりきって、擬似で弾いているということです。 

もうこの仕組みは20年くらい前から始まっていたトレンド(流れ?)なので、専門家からしたら当たり前なのですが、音楽以外の分野の人に話すと意外と驚く方もいらっしゃるので、ちょっと内部事情をご紹介させて頂きました! 

 

よろしければ、お聴き頂ければ嬉しいです!!

 

 

三橋が主題歌の作編曲を担当させて頂いている、ドラマ「愛の、がっこう」ですが、新たに、ドラマ公式アカウントより、主題歌のドラマverが公開されましたので、ご報告させて頂きます。

 

日頃出会う方々からも、「ドラマに沼ってます」だとか、「キュンキュンしてます!」といった感想をいくつも頂いており、関係者としてとても嬉しく思っています。

 

今後の展開、まだまだ予想がつかないですが、ドラマと合わせて、是非、主題歌の方も応援よろしくお願いいたします!

 

MV公開のお知らせです!

 

三橋が作編曲を担当させて頂いている、フジテレビ 木曜劇場『愛の、がっこう』主題歌

レイニ「Spiral feat. Yura」の MVが公開されました!

 

ドラマの今後の展開(チワワ先生とカヲル君の距離感の変化)も気になる中、MVも公開されまして、ドラマの盛り上がりと共に、楽曲の方も広がってくれることを願うばかりです!!

 

是非、ご覧頂ければと思います!

 

 

 

 

皆さんお元気でしょうか? 今回は、楽曲リリースのお知らせです。

 

7月10日スタート、フジテレビ系ドラマ 木曜劇場『愛の、がっこう。』の主題歌の作編曲を、三橋が担当させて頂きました。

 

 

    

レイニ「Spiral feat. Yura」

 

作詞:園田健太郎

作曲/編曲:三橋隆幸

 

7月11日より配信開始

 

(以下、抜粋)

 

『愛の、がっこう。』は、ドラマ「白い巨塔」「昼顔」などを手がけた脚本家・井上由美子と演出家・西谷弘が再タッグを組む完全オリジナル・ラブストーリー。主演・木村文乃とラウール(Snow Man)の初共演をはじめ個性豊かな豪華キャスト陣に、放送前から話題。

今回主題歌として起用される「Spiral feat. Yura」は、男女デュエットの楽曲となっており、レイニとともに歌唱する女性ヴォーカルには、多数の候補アーティストの中から、ドラマの世界観、そして楽曲のテイストに合う声を持つ、新進の若手シンガー・Yuraが抜擢された。

ドラマの世界観に溶け込むような混沌とした切なさの中にピュアで繊細な光が感じられるサウンドが特徴で、恋する2人が理性と衝動のぶつかり合いにより翻弄され、孤独や自分の中にある矛盾に気付いた時、それは誰もが持ち合わせているものであり、否定することなく、ただ愛しいだけと受け入れればいいと、優しく情感のあるレイニの歌声にYuraの声がそっと寄り添い奏でている楽曲となっている。

 

(抜粋終了)

 

三橋自身、今までにも、映画やドラマの主題歌をいくつも担当させて頂きましたが、作曲と編曲を両方手掛けさせて頂くのは今回が初めてとなり、自身としても、よりダイレクトに伝えるチャンスと捉え、熱い想いのこもった作品となっております!! 三橋が新人の頃より長年にわたり、寄り添い、応援してくれた事務所スタッフ、音大の時から、共に音楽の道で汗を流してきた優秀な演奏家の仲間たち、そして、今回初めて出会えた、アーティストさんやディレクターさんたち、皆さんの力を結集して完成された作品です!! 是非、ドラマの方ご覧になって、主題歌にも耳を傾けて頂けたら嬉しいです。

 

7月10日(木)よる10時スタートです!!

 

 

 

 

前回ご報告させて頂いた、角川武蔵野ミュージアムにて行われている、

 

「体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN」

 

メイキング映像がリリースされたので、ご紹介させて頂きます。

主役である、バイオリニストRyoma君を中心に、実際に行われたRecの風景が垣間見れます。僕も途中少しだけ登場します。

 

さて、浮世絵の音楽制作の興奮も冷めやらぬ中、三橋は、次の制作の真っ只中です。2日後にレコーディングを控え、ろくに寝れない日々が続いておりましたが、昨日やっと準備の目処が立ち、ホッとできたところです。

 

来月あたり、皆さんにご報告できると思うので、またお楽しみに!

 

今年の三橋、引き続き、前進あるのみ、頑張ります!

 

皆さんお元気でしょうか?

 

今回は、今月の4/26 より、来年1/18 にかけて、角川武蔵ミュージアムにて開催、展示されます、

 

「体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN」

 

の、リリース情報に関してご報告させて頂きます。

 

この企画は、昨年末、音大の後輩でもあり、つい先月も、東京ドームで行われたメジャーリーグの公式戦のセレモニーでゲスト演奏を務めるなど、目まぐるしい活躍を見せるバイオリニストのRYOMAくんより依頼を頂いたことから端を発し、大掛かりな内容でもあったため、年末年始も予定していたお休みをほぼ全て返上する形で取り組んだ、熱のこもった作品となっております。

 

スタッフ及び、たくさんの演奏者さん達の協力のもと、先日、現地でも最終の音調整も完了、あとは開催日を待つのみとなったため、こうしてご報告できる運びとなりました。作曲は、RYOMAくんとの共作、編曲は全て私が担当させて頂きました。

 

「体感型デジタルアート劇場」ってなんだろう?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、例えるならば、「絵画の中に没入する感覚を味わえる」といったイメージで、実際に、壁一面に投影される浮世絵の人物や風景が、、

 

動くんです!! 

 

これ、どうやってお伝えしたらいいのか難しいのですが、

 

動くんです!!(w)

 

どうやってそういったことが出来るのか、音楽家の私にはさっぱり分かりませんが、なんだかその浮世絵の世界の中に入り込んだような感覚にもなれる、進感覚のアート。まさに、タイトルにあるとおりの、体験型アートです。

 

アートディレクターを務める、ジャンフランコ・イアヌッツィ(Gianfranco Iannuzzi)は、35年以上にわたりこの分野を追求し、世界中で活躍されている方で、話してみるとユーモアと笑顔たっぷりの方なのですが、ジャンが選定した絵の中には、江戸の庶民の生活感を感じるものから、絵自体がとっても美しいもの、時にホラー映画のようにゾッとするものまで、様々な色彩のものがり、私は、その様々な色彩に合わせた音楽を制作していった訳なのですが、彼の絵と何度も何度も対話を続ける中で、彼のクリエイターとしての姿勢や美的センスにとっても共感できるものがあり、そういった意味で、こちらも持ちうる引き出しは何でも使い、時間が許す限り全力で取り組んだ作品です。

 

また、浮世絵がテーマであったので、箏や三味線など、編曲に和楽器を盛り込むことが多く、そういった意味で、母国の楽器にたくさん携われたことにも、喜びがありました。

 

約1年に渡る、ロングランでの展示なので「百聞は一見にしかず」お時間がありましたら、是非足を運んでみて頂けたら幸いです!!

 

 

浮世絵の世界に没入し、江戸時代にタイムスリップ!
「体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN」

 

今日は、歌手の澄野 杏さん「We Go Ahead」という曲が先日リリースされたので、そのご紹介をさせて下さい。

 

この曲は、ご本人が作詞、作曲をされたもので、うちの音楽制作チームで、編曲、ミックスを担当させて頂きました。

 

ご依頼頂いた当初は、澄野 杏さんご本人によりギター演奏のみだったと記憶しておりますが、その時点で、とてもお洒落な曲だなーという印象でした。

 

打ち合わせの時点で、ご本人の求める編曲の方向性が明確でしたので、こちらも迷うことなく、打ち合わせから最後まで、とてもスムーズな流れで制作を終え、とても有意義な時間でした。

 

こちらのリンク

 

より聴けると思いますので、応援して頂ければ幸いです。

次回作の構想も始まっているようなので、その時が来たら、またご紹介させて頂きます!