ワカサギパターン | ラストキャスト 3回目!

ラストキャスト 3回目!

「最後の1投!」と言いながら、しつこく3投はする(笑)琵琶湖バス釣りチーム「3×LC」ブログ

TERです。

今シーズンはワカサギパターンもジグヘッドスイミングで狙ってみようと思い、ワカサギポイントへin。

昨晩の釣りでナイロンラインが無くなってしまったので、仕方なく替スプールのフロロカーボンラインで釣ることに。

表層を狙いたかったのでナイロンラインが良かったんですが、せめてワームだけでも沈みにくいものをと思い、シャッドシェイプのノンソルトに1/32ozジグヘッドを付けて釣り開始。

少し早めのリトリーブを意識しながら探っていると、突然のスタック感。




バスでした(笑)

シャロー&岸近くでのヒットだったので喰った後すぐに走るのかと思っていましたが、喰ってもすぐに動き出さず、根掛かりっぽい感じ。

砂浜の中層で根掛かりなんてしないので、魚に決まっているんですけどね(笑)

その後歩きながら探るも反応が無く、ふとリトリーブスピードがかなりゆっくりになっていることに気付く。たぶんハンドル一回転あたり3~4秒くらい。

ミノーと同じように釣りたいのに遅すぎるのはどうかと思い、一回転1~1.5秒のミノーのテンポでやってみることに。

まずはそのスピードがずれないよう、45bpmにセットしたメトロノームを使用し、一回音が鳴るごとにハンドルを半回転して1.5秒巻きをやってみることに。





めっちゃ速い……
速すぎてアクションがただ巻きになってそう。

スピニングの方が巻き取りスピードが速いことを考え、2秒巻きに変更。半回転60bpmにて。

これでもかなり速く感じますが、出来ないことは無さそうなので2秒巻きでやってみることに。

しかしアクションが難しい。
アクションが遅いとただ巻きになりそうですし、速くすると手がしんどい(笑)

とりあえず早めのリトリーブでも喰い込ませられるよう、ロッドを垂直近くの70度~80度に立て、ラインをゆする感じのアクションで探ってみる。

ワームが岸にずり上がるまで巻くのを繰り返していると、突然ドバババッという水音が。

なんと、波打ち際までバスが突っ込んできて、ワームを喰ってダッシュで逃げて行った!

ドラグが緩かったのもありますが、ラインがすごい勢いで出ていく!デカイ!

















そんなにデカくなかった(笑)
さっきの魚より少し大きいですが、アップには届かず。

その後は1バイトのみで終了でしたが、なかなか興奮させてくれる喰い方もあって満足でした。

飛距離はそんなに要らないので、今度はもっと色々試してみようかな!