最近、不安なことを何度も考えてしまったり、まだ起きてもいない未来のことを心配したりすることはありませんか?

僕たちは普段、頭の中で本当にたくさんのことを考えています。

「あのとき、ああすればよかった」

「これから先、どうなるのだろう」

「失敗したらどうしよう」

考えれば考えるほど、気持ちが重くなり、行動できなくなってしまうこともあります。

今回見た動画では、そんな不安や心の不調について、脳の使い方という視点から解説されていました。

そして、さとう式リンパケアは身体を整えるだけではなく、心を「今」に戻し、やさしくゆるめることにもつながるのではないかと紹介されていました。

不安は、心の弱さだけが原因ではない

不安になりやすい。

いつまでも考え込んでしまう。

なかなか行動に移せない。

そんな自分を見て、

「自分は心が弱いのではないか」

「性格に問題があるのではないか」

と思ってしまう人もいるかもしれません。

しかし動画では、それは単純に心の弱さだけではなく、脳の働き方とも関係しているという考えが紹介されていました。

私たちは、物事を考え、言葉にし、過去を振り返り、未来を予測することができます。

これは、人間にとってとても大切な能力です。

ただし、考えることに偏りすぎると、まだ起きていない危険を探したり、失敗を何度も思い返したりして、不安が大きくなることがあります。

考えることが悪いのではありません。

考える力に、ずっと働いてもらいすぎているのかもしれません。

脳科学者ジル・ボルト・テイラー博士の体験

動画の中では、脳科学者のジル・ボルト・テイラー博士の体験が紹介されていました。

博士は脳卒中を経験し、その際、言葉や順序立てて考える働きがうまく使えなくなった一方で、深い平和や一体感を感じたと語っています。

もちろん、脳卒中は命に関わる重大な病気です。

決して望ましいものではありませんし、同じ状態を目指すものでもありません。

ただ、この体験から、

私たちの不安の多くは、頭の中の言葉や思考によってつくられている部分もある

ということに気づかされます。

思考が少し静かになると、今ここにある感覚が見えてきます。

光がきれい。

風が気持ちいい。

呼吸が楽。

手が温かい。

身体が少し軽くなった。

本当は、幸せを感じられるものは、目の前にたくさんあるのかもしれません。

「考える世界」から「感じる世界」へ

不安は、多くの場合、過去や未来について考えているときに生まれます。

過去を後悔したり、未来を心配したりする。

一方で、身体の感覚は、今この瞬間にしかありません。

今、手のひらが温かい。

今、肩が少し軽い。

今、呼吸が身体に入ってくる。

今、皮膚に触れている感覚が心地よい。

この「今の感覚」に意識を向けることが、思考のぐるぐるから離れるきっかけになるのだと思います。

世間では、マインドフルネスや瞑想という方法もよく知られています。

ただ、何も考えないようにしようと思えば思うほど、逆にいろいろなことを考えてしまうこともあります。

「無にならなければ」

「集中しなければ」

そう思うと、また頑張ることになってしまいます。

さとう式リンパケアは「感じる」ことから始まる

さとう式リンパケアでは、身体を強く押したり、揉んだりしません。

やさしく触れる。

やさしく撫でる。

呼吸する。

力を入れて、ふわっと抜く。

そして、

「温かい」

「やわらかい」

「軽い」

という変化を感じます。

難しいことは何もありません。

まず身体を動かして、左右の違いを感じてみる。

片方の肩が重い。

こちらは少し軽い。

次に、重く感じるところへ、そっと手を触れます。

手のひらの温かさを感じながら、やさしく撫でます。

そして、ゆっくり呼吸します。

その後、もう一度身体を動かしてみる。

「あれ、さっきより軽い」

「少し温かくなった」

「やわらかくなった気がする」

その感覚を、ただ感じる。

それだけです。

感じて、気づく

さとう式リンパケアで大切なのは、ケアをすることだけではありません。

ケアをした後に、

「どのように変わったのか」

を感じることです。

軽くなった。

温かくなった。

呼吸がしやすくなった。

顔がゆるんだ。

心が落ち着いた。

この小さな変化を、一つずつ認識していきます。

感じて、気づく。

また感じて、気づく。

それを繰り返していると、頭の中の不安や雑念から少し離れ、身体の感覚に意識が向くようになります。

身体の感覚は、いつも「今」にあります。

だから身体を感じることは、自分を今この瞬間へ戻してあげることなのだと思います。

1日1分でもいい

動画では、このケアは1日1分でもよいと紹介されていました。

1分が難しければ、10秒や20秒でも構いません。

胸に手を置く。

身体をやさしく撫でる。

ゆっくり呼吸する。

温かさを感じる。

ただ、それだけでもよいのです。

大切なのは、長時間頑張ることではありません。

自分の身体に意識を向け、自分を大切に扱う時間を少しでも持つことです。

毎日続けていると、最初は数秒だったものが、自然に長くなっていくかもしれません。

心地よいから、もう少しやりたくなる。

そのくらいが、ちょうどいいと思います。

身体がゆるむと、心もゆるむ

僕自身、さとう式リンパケアを続けてきて感じていることがあります。

それは、

身体と心は、やはりつながっている

ということです。

身体がガチガチに緊張していると、呼吸も浅くなり、心にも余裕がなくなります。

反対に、身体がゆるみ、呼吸が楽になると、気持ちも自然に落ち着いてきます。

何か問題が解決したわけではないのに、

「まあ、大丈夫か」

と思えることがあります。

さっきまで気になっていたことが、少しどうでもよくなったりします。

無理に前向きになろうとしたわけでもありません。

言葉で自分を説得したわけでもありません。

ただ身体をゆるめただけなのに、心まで自然にいい感じになっていくのです。

これは僕自身、何度も体験しています。

なんか知らんけど、いい方向へ進んでいく

さとう式リンパケアは、身体だけを整えるものではないと僕は感じています。

身体をゆるめる。

呼吸が楽になる。

気持ちが落ち着く。

考えすぎる時間が少なくなる。

直感的に動けるようになる。

すると、不思議と物事が良い方向へ進み始めます。

理由をきれいに説明できないこともあります。

でも、

なんか知らんけど、いいふうになっていく。

そんな感覚があります。

身体がゆるめば、心もゆるむ。

心がゆるめば、見える世界も変わってくる。

今まで問題だと思っていたことが、それほど大きな問題ではないように感じられることもあります。

新しい一歩を、軽く踏み出せることもあります。

幸せは、頭で探すものではないのかもしれない

僕たちは、幸せになるために、一生懸命考えます。

もっと成功しなければ。

もっと認められなければ。

もっとお金がなければ。

もっと健康にならなければ。

しかし、幸せは頭の中で探すものではなく、身体で感じるものなのかもしれません。

温かい。

やわらかい。

軽い。

気持ちいい。

呼吸ができる。

身体が動く。

今ここに、自分が生きている。

そのことを感じるだけで、すでに十分満たされていることに気づく場合があります。

さとう式リンパケアは、何か特別な自分になるためのものではありません。

本来の自分に戻っていくためのケアなのだと思います。

身体をやさしく撫でて、呼吸して、今の感覚を味わう。

ぜひ、1日1分から始めてみてください。

身体がゆるむと、心も自然にゆるんできます。

そして、なんか知らんけど、毎日が少しずついい感じになっていきます。

僕は体験済みです。

動画ご視聴どうぞ!