みんなのスター | よねよね様 25周年♪

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楽しいよねよね様の世界

これはおばちゃんの持論に過ぎないので、これこそが正しいとか、青年の主張ならぬ中年の主張という事でもなくただの経験値から学んだお母さんが息子に遺す日記。

 

そもそもスターと仕事をしていると、魅力があるからスターである訳で、世間がスターをほったらし~にしている事などまずない。

 

必ず、彼女なり彼氏なり、パートナーなりがプライベートで存在している。複数同時にいる人もいるし、続いて別れを繰り返す人もいる。付き人やマネージャーをしているとそういう領域を知る事もあるが、一切の感情や批判をせず、ありのままを受け入れ干渉しない。

 

しかし、スターとして登場する仕事の時間は、プライベートや私生活は一切関係なく、スターとして全力で愛をお客様に向けて考えている。ファンが想像する以上に、どうやったら喜ぶかな?と次にお客様と作り出す空間=愛を考えているのだ。

 

そうやって創り上げる空間やスターの存在は誰かだけが所有独占するものではないと、おばちゃんは考えている。

昔、みんなのたあ坊というキャラクターがあったが、みんなのスターなのだから。

 

先日もあるテレビに出ているアーティストさんの方から、何故かコンタクトがあった。

おばちゃんの何気ないコラムを興味を持ってくださっていたようなのだが、ファン同士の威嚇現象が露骨に凄くなってきた様で自分はそれを願っていないと話されていた。

 

ファンがファンを威嚇する時、スターとファンが個人的にそれ以上の関係になるのではないか?と妄想するから不安になり、威嚇し、干渉するのではないかと思うのだが、

 

逆に考えるとスターに失礼だ。どこかで無意識にスターより自分は上から目線になっている可能性もある。スターをどこかで無意識に己が支配しているのだ。

 

あなたはこうするべきにゃのよ。。。あのファンを気に入るべきではないわ。。。と。

 

そんな事を自分がスターに強要する事ではないし、こういう支配が入りだすとアンバランスな心の状態になり、楽しい応援ができなくなってしまう。

 

ああああ、、、息子よ。お母さんの今の仕事を君は受け継げるだろうか。頑張ろう♪